【ネタバレあり】彼女の腕は掴めないのレビューと感想（3ページ目）

一気に引き込まれた

何が普通で、何が幸せなのか。それを決めるのは当人だけど、わかり合える人が近くにいるのといないのは、大きいと思う。

生まれつき腕がない遼とその姿を愛する飛鳥。少しずつ二人は距離を縮める様子が描かれています。
この先の結末が気になる

うーん…

解説文を読んで試しで読んで見ましたが、予想外に面白さもあり爽やかさがあった。
双方共に頭が切れ洞察力が高く、故に相手のことを理解しながら交流して行く様は爽やかさを感じる。
相手のことをよく考えると言うことを今の時代って忘れ去られてる様な気がするので、読んでよかったなと思えた。

楽しみ

サイコさん系になるのかなと思ってたら純愛系になってて、これもたしかに運命の出会いではあるよなーとかいろいろ考えさせられました
4話目のラストの表情がすごく良くて、とても共感というかw興奮したのでサイコさんでもよかったんですが、これはこれで続きが楽しみです

世界はけして優しくなんかない

けれど、この二人にとってこれは運命なのかもしれません。
生きにくい世の中から脱出する気持ちになります。
サイコ的なものも感じますし、スットクホルム症候群かもしれないです。
けれど、それが二人の幸せになるなら、それは間違いじゃないのかもしれません。

設定が面白い

こんな設定の話は初めて読みました。
両腕がない主人公を軟禁する男。軟禁をする犯罪とも言える行動をするのに紳士的な振る舞いに主人公の心が動かされていくのが読んでいて面白かったです。

今までにはない作品。独特な好みなんだろうなー。何かがないことへの魅力ってのは、わたしにはわかんないなー。こういう人もいるんだなー

奇抜な設定だけど何か良かった。文庫版買っちゃった。こんな形の愛も良いよねと思った作品だった。絵もすき。

うーん。なんだか怖くて断念してしまいました。でも、男の人の本心が知りたくて続きを購入しようか迷い中です。

先が気になる

主人公が過去から背負ってきている辛さや悲しさ、ちょっとやそっとじゃ拭いきれないものが描かれていましたが、それを少しずつ溶かしていく彼との関係性は、恋愛でいうツンデレ感が漂っていました。

続きが楽しみ

私的にたまに入るボケ。好きです。
ありのままの自分でいられる犯人との生活に幸せを感じている主人公。
このまま犯人との生活を続けるのか？
脱出するのか？
続きが気になります！