5.0
よかった
芳臣と紅子の出会いのころ、まだ芳臣がピュアで、その分心の傷が深くなってしまう感じが苦しい。でも最後に救いがあって良かった。(でも本編に戻るわけだけど)
その本編後も少し書かれてたけど、それも良かった。真臣も色々乗り越えてたくましくなってた。
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芳臣と紅子の出会いのころ、まだ芳臣がピュアで、その分心の傷が深くなってしまう感じが苦しい。でも最後に救いがあって良かった。(でも本編に戻るわけだけど)
その本編後も少し書かれてたけど、それも良かった。真臣も色々乗り越えてたくましくなってた。
絵も話もキレイ。
本編はカラーだけど、こうして見ると白黒が合う世界観ですね。
少年の純粋さが痛いです。大人の都合で歪められてしまう子供たちというのは、悲しくなりますね。
大好きな「義弟にーーー」のシリーズがあるとは知りませんでしたー!もちろんソッコー全巻コンプリート!
注意書きに18禁シーンや描写はありませんと描かれてましたが、、、、
やはり紅子が出るとセクシー系に、、、
こんな風に育ったのかと生い立ちもわかり、アフターストーリーも分かりよかったです。続編欲しいです。
ページごとに読めるので読んでましたが、孕みの契約みたいに動くとこあるのかと思って読んでみました。が、動くのはなかったです。
コマごとだと作者さんの後書きが載ってないんですね。載せればいいのに。
コマごとのいいところは表情が大きく見れるとこかな?細かい書き込みまで目が届きます。
この番外編は本編が終わって数年後に描かれてますね。このサイトで売られる前に別のとこでは売ってたようなので、もしかしたら他の番外編もあるかも?と色々見て回りましたが残念ながら出てませんでした。
そのときに作者さんが、番外編と本編の間は救いがない話にしかならないので描く予定はない、という内容を書いてるのを見かけました。
芳臣が闇落ちする過程ですから確かに・・・とは思いますが、でも読みたいです。
レビューじゃなくて希望になってしまいました(^-^;
本編が大好きです。
弟はもちろんお兄さんも好きなので、お兄さん主人公の番外編も読みたいです。
本編でお兄さんと希緒の出会いの話が途中で終わってしまったので、そこも知りたい。
私も芳臣と同じくキーボードのブラインドタッチはできてもスマホのフリック入力は苦手なので芳臣の気持ち分かります。逆の人の方が多そうですが。お兄さんもスマホで文字打ってるイメージあんまりないかな?絵文字使ってたらカワイイかも(笑)
本当にこの町があって、こういう子がいるんじゃないのかと思ってしまう。
最後まで読んだときにタイトルの意味が分かって、あぁ・・・としみじみする。
「行ってきます」に含まれる意味とか考えたことなかったから、読んでて あーそうかーと感動しつつ納得。
優しい作品だと思います。
山あり谷あり、一筋縄ではいかない人生を小さい頃から歩んできたのね…。
でも道を切り開こうとする姿が健気だし、ラストは感動した。
本編にまでの間にあったできごとも読みたい。
子ども時代はすごく純粋で、最後の本編のその後もいい感じなので、本当はすごく優しい子なんだなぁと見れるのですが……本編の序盤の歪んだ感じは何があったんでしょうかね?(;・ω・)