みんなのレビューと感想「児童福祉司 一貫田逸子」(ネタバレ非表示)(119ページ目)

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5.0
泣いてしまいます
CMでよく出てくるのをみて気になりました。 ポイントも貯まってるし!と読み始めましたが… すごく考えさせられます。
これが実際に起きているんだから、、
夜中に読み始めてポイントなくなるまで一気読みしましたby 匿名希望-
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5.0
素晴らしい!
きっとこういうことが、実際にたくさんあるんでしょう。
みなさんの書かれているように、こんな主人公のような人ばかり、児童相談所にいてくれたら、世の中はもっと良くなるかもしれません。
主人公の楽天的で正義感あるキャラクターに比べ、根の深い虐待の数々に、気分が悪くなりました。
虐待をする人は、これを読んだらどう思うのでしょう。
虐待をする人は、これを読んでも自分とは関係ないと思うかもしれません。
願わくば、一人でも虐待される子が減り、助かる子が増えるといいなと思います。
世の中に啓発するためにも、素晴らしい作品です。by くーとん-
18
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5.0
読んで良かった
色々な虐待があるんだなって思いました。
主人公は一生懸命で好感がもてます。
それぞれのキャラクター設定がしっかり
していて、これはこうだといったような
作者からの一方的なメッセージを受ける
作品ではないので、勉強になります。
読んで良かったです。by 匿名希望-
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5.0
いろんな角度から虐待の実態を知れる大切な漫画だと思う
by 匿名希望-
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5.0
悪魔の子、泣きました
男の子ふたりを育てています。
男の子はやはり活発で、髪の毛は引っ張られるわ、タックルされよろけてそこらじゅうアザはできるわ、体を使って遊ばないと夜寝ないので、まぁ毎日育児という名の戦いです。
幼稚園のプレに行った時のこと、長男がイヤイヤ期真っ只中で、次男は歩き始めチョロチョロする時期でした。
他の子どもたちは席に座りお利口に先生のお話を聞き工作するのに、我が子は話しはおろかひたすら走り回っていました。
チョロチョロする次男と走り回る長男を追いかけまわすだけでプレが終わってしまい、幼稚園のお試しどころではありませんでした。
帰りの車中、私は長男にきつく叱ってしまいました。
急ブレーキをかけ、何度も怒鳴り付けました。
あの時のことは、本当に酷いことをしたと思います。
子どもの寝顔を見ながら泣きました。
どうしてもっと優しくできなかったんだろう、優しい笑顔のお母さんでいたいのにと。
今はあんなに怒鳴り付けることはしなくなりました。
病気や障害がなくても、子どもの成長時期や自分の体調によって、モヤモヤしてしまう時期が必ずあるはずです。
そんな気持ちを描いたお話です。by 匿名希望-
166
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5.0
すごく考えさせられます。
子どもはもちろんかわいいし愛しいです。
それでもふとした時に....など虐待してしまう可能性が0ではないと言い切れない自分がいます。側からみたらたったそんなことでと思えることでも、きっとその時は限界なんでしょうね。by 匿名希望-
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5.0
決して大袈裟じゃない
この作品の中で描かれていることは大袈裟なことじゃない。
私も人の親となってよくわかるけど、児童虐待というのは本当に誰にでも起こりうること。
この作品でそういう子供と母親を助けてくれるのはいつでも他人である。
「無関係だから口出しも手出しも出来ない」ではなく「無関係」だからこそなんでもできるのだと思わせてくれる素晴らしい作品だったと思う。
最近では真しやかに、児相が子供を拉致しているなどと言う人たちもいるけれど、一人でも不幸な子供を減らそうとする人たちの励みとなる作品であってほしい。by れまみな-
131
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5.0
ストーリー性もあり◎
ドラマ化もできそうな正義感ある主人公とキャラの立った脇役たちのお陰で、ヒューマンドラマ的な仕上がりとなっています。こういう暗い題材を扱うときというのは、現実ではあり得ないくらい一本気でめげない主人公がいた方が良いですね。
by うみうみ5-
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5.0
自分にも子供がいるので、
読んでいてとても苦しくなる内容ばかりでした。
親もひとりの人間、子供もひとりの人間。
子育てしてると、イライラすることもひとりになりたいと思うこともありますが、
子供は自分の所有物ではない!
毎回、涙が出てしまいますが、最後まで読まずにはいられませんでした。
気づけば一気読みでした。by 匿名希望-
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5.0
少し救われます
私も被虐待児でした。
そんな私が少し癒されました。
でも、虐待されてる子供のことが、自分と重なり、胸が締め付けられます。
私が受けた虐待は死ぬほどではなかったけど、あの頃についた心の傷は未だに消えません。死ぬまで残ると思います。
社会に虐待を軽んじて欲しくない。
高校卒業を機に家から逃げることを選択する勇気があったから、独り立ちして、多くの救いを受け、愛を教えてくれる人たちとも出会い、自分を愛することを知り、その傷に抗って、何とか人生の伴侶にも出会いました。
今は幸せですし、私はラッキーでした。
虐待されていることを、されていた過去を認めたり、他人に話すことはとても難しいのです。だから時間がかかります。
子供にとって、生きるために親はなくてはならないから、その存在を否定することは、自分の存在すら否定するようで、苦しいのです。愛されていなかったことを認めるのは難しいです。
この本に20年前に出会えていたら、私は迷わず児童福祉士になったでしょう。
今後も多くの人に読んで貰いたいし、何なら学校の授業に取り入れてでも、この本からたくさんの事を学び取ってほしいです。by レイチェル224-
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