【ネタバレあり】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～のレビューと感想（80ページ目）

心が痛くなる

やはり借金のカタに女郎屋へ…って設定は心が痛くなりますね。
女が金を稼ぐにはこれしかないって言葉が出てるけれど、なんて怖い時代だったんだ💦

好き

好きな作品です。自分も頑張らないと、と思わせられる。遊郭の話は女性だけでなく男性もどこか闇が深くて、日本の話とは思えない部分もあります。

遊廓の話だけど

主人公の女の子を応援したくなる。
娘を売らなければならない時代。
こんな女の子はたくさんいたんだ。
チヌちゃんはまだ幸せな方か。
どんどん話に引き込まれて
ずーっと読んでます。

おもしろい！

登場人物のキャラ設定がしっかりしていて、しばらくぶりに読んでも頭に入りやすくすいすい読めます(^^)
少女漫画要素もあってしっかり胸きゅんできる点もいいですね！若様とちぬちゃんの今後を応援しています！

遊郭の話を読むと、今の芸能界は昔の遊郭のようだったんだろうと思う。チヌちゃんの素直でたくましく、正直で、強くて優しい所が大好きです。最後は必ず、必ず幸せになって欲しいと願わずにはいられません。お姉さんは瀬島に夢中なのでなんとも言えませんが、チヌちゃんに巴さんも、ハッピーエンドで終わりますように。

若様が気になり課金

こんなことが歴史的にはあったんだなぁと悲しいやら考えさせられる漫画。

若様がステキで、若様の過去が気になり課金しました。
昔好きな女性がいたけれど、その女性は父から犯されていたと知り、連れ去ろうとするが見つかり、、、、

という、まぁそんなに想像からはずれた過去ではありませんでした。

主人公が最後どうなるか気になります。

面白い

遊女さんのシンデレラストーリーとでも言うのか、逆境に負けないチヌちゃんの姿にハマってしまい、ついつい全話一気読みしてしまいました。若様と結ばれて幸せになってほしいなー。でも後藤田さんも捨てがたい。羨ましい 笑笑

泣ける

すでに歴史レベル！
情景や人物の物語が細かく描かれており目が離せなく続きが気になって仕方ありません。
若様とチヌがどうか幸せになってくれますやうに。
そして、えげつないシーンは割と綺麗めに描かれてると思うのでぐろいのがダメな人にも安心して読めると思いました！

昔は家族のために犠牲になる若い女性が多かったんですね。何度も涙ぐむ場面がありました。
お客様を好きになってしまったり、家族に裏切られたり、周りの人に利用されてしまったり。
現代に生まれた幸せを噛み締めています。

古くから存在する、哀しい現実。
明治時代という、リアリティーある時代だからこそ、より辛く哀しいです。
父親は、薬代や船の借金があったから、亡くならなくても、売られてしまったのかも、と考えてしまいます。
チヌは、どんな時も誇りと前向きな気持ちと周囲への優しさを忘れず、成長しながら自分の足で生きています。お姉さんと会えますように。お姉さんがどんな風に日々過ごしているのか、気になります。