【ネタバレあり】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～のレビューと感想（77ページ目）

家のために親に身売りされ、世間からは汚らわしいと罵られ、それでも女郎という商売にプライドを持ち懸命に生きる女性達の強さを感じる作品です。
主人公のチヌも身売りされ姉と離れ離れになり、初めは泣き虫な少女でしたが、お職代理となったチヌがその強さや胸の内の葛藤を物語っていると思いました。

お香さん

主人公・チヌと一緒に売られたサヨリさん＝お香さんの今後が、どうなっていくのかとても気になります。
あんなに一途にお姉さんを慕い探している、チヌさんの純粋な思いだけは壊してほしくないです。
そして若様との純愛もどうなるのかな‥

長い。

無料から、課金してついてきましたが、もうはながどうなったしまうのか？かわいそうになってしまう。もうすこし短いと思ってましたが少しつかれたかな。時代が時代なので後少しなら最後まで読破してもいい。

悲しい運命

悲しい運命の女性たちが
たくましく生きて行く姿に引き込まれます
お姉さん早く見つかって再会できることを願っています

ついつい…

はじめ、何となく読み始めましたが、チヌちゃんが、お姉さんと分かれは二人はどうなってしまうのか、いつかまた出会う事が出来るのか、とても気になります。
借金ゆえに売られて、ただ可哀想でなく、強く生き抜いている姿に引き込まれてしまいます。

両親を失ったチヌと姉は、売られて離れ離れになってしまう。いつか姉が迎えに来てくれると信じて健気に生きるチヌ。
本当にこんな時代があったと思うとゾッとします。早く姉妹が再会できるといいな。

男尊女卑の時代の話

無料分だけ読みましたが良かったです。
ちょっと絵が古いかなとも思いましたが、話も古い話なのでそれはそれであっているかも。
話しの内容は暗いですが、チヌちゃんの元気さと明るさと優しさに勇気づけられる。
そしてどんどん強く大人になっていくチヌちゃんを応援したくなります。
ただ先が長いから一気買いは無理なんで、ちまちま読みます（笑）

切ない

女性が物のように扱われていた悲しい時代の話です。それでも主人公は心清らかに頑張っていて見てて切なくなりました。お姉さんに会えて幸せになりますように

正直…

生々しいし、読んでいて苦しくなる描写もたくさんありますが、なぜか引き込まれるというか次が気になって仕方ないそんな作品でした。幼くもたくましく体を張ってがんばって生きる妹をおうえんしたくなりました。

ちょっとあり得ないかな

こういうジャンルの作品にしては主人公がトントン拍子過ぎて。
ちょっと設定がファンタジーすぎて、なんとなく白けるというか、乗れないです。