【ネタバレあり】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～のレビューと感想（73ページ目）

チヌちゃんが大好き。

いつか必ずお姉さんに会いたい、一緒に島に帰るんだ❗という気持ちに支えられているからでしょうか❓
いつも明るくて悲観的にはならず、素朴な心を失わず、優しいチヌちゃんが大好きです。
ただ最近は後藤田さんの結婚問題のことで、そんなチヌちゃんにもなんだか、馴染みの人が離れて行くがさみしいのか、嫉妬心も少しあるのかな❓と感じました。
最終的には若様と幸せになってほしいですが。

遊女ものは好きで良く読みけど、綺麗に描こうととしてないと言うか、現実的で読んでて辛くなるときもあります。
初めは子供で何も分からなかった主人公が、強くたくましく成長していってるのが伝わる。

父が死に、遊女になる主人公。

主人公チヌは、幼いころに母を亡くし、１４歳の時に父を亡くし、１７歳の姉と一緒に遊女として売られます。
遊女になっても、心が綺麗なチヌ。
若様に気に入られるのも、納得ですね(*^-^*)
チヌ、幸せになってほしいな～♪

こんな場所にいながらも。

こんな場所にいながらも、純粋なチヌちゃんがいじらしい。若さまとうまく行くと良いのだけれど、どうなっていくのか

怖いなぁ

女は売り物にされる。家の貧富の差が激しく、見ていて胸が痛くなった。この時代は大変だっただろうな。若様と出会って、助けられながらも、この先どうなるのか気になります。

ありがちな実話淡々…ではない

ありがちな実話（史実）淡々ものかな？と思いつつ、まず無料で読んでみたら若様あたりの話は意外に創作部がドラマチックで漫画らしいファンタジーさがある

　身売りという題材だけ考えてみても　今はもう本当に　ありえないことなのか？と…現在の世界を見渡されるキッカケになるといいなあ

おもしろい

昔はこんなことがやっぱりあったんですよね？！借金のために、我が子を遊郭に売りにだすとか今の時代は絶対に考えられないし。

広告が気になって

無料分だけですが、一気に読んじゃいました。泣いてばかりいた女の子だったのに、他の女の子を守るように成長していく主人公に好意を持ちました。離ればなれになった姉や、若さまとの今後も楽しみです。

主人公が性格よくて…この時代に生まれなくて良かったなーとおもいましたね。続きますも気になるのでまた購入したいです。

このような

人身売買のお話はしばしば見かけるが、所々はいるギャグ？が気になってストーリーに入り込めませんでした。シンデレラストーリー的なのかいつまでたってもてを出してこない若旦那。彼のおかげで大した下積みもしないまま成り上がり。こんなに自由な遊廓ってあるのかな？一人でちょっとでもお出かけしようものならすぐに足抜けの疑いがかけられて酷い折檻を受けると思うんだけど？