みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（38ページ目）

ちょっとだけ

ちょっとだけ読みました。瀬戸内海住みとしてはなんか読んでしまいました。ほんとうに今の時代に産まれて良かったなと思いました。

初日の無料分はつい一気に読んでしまいました。主人公の性格がいいので、応援したくなります。物語にこのまま引き込まれるようなら、購入するかもしれません。

なんて悲しい

時代ものだし、昔、本当にこんな人達がいたんだろうけど、なんて悲しいお話だろう。
でもたかだか１００年ほど前の話。
日本中のほとんどが貧しくて、売られた女性が沢山いた事実。
産まれた時代が違えば自分もそうなっていたかも。
忘れてはいけないと思う。

まあまあ

昔のいわゆる女郎と呼ばれた女性たち…その女の子たちにも、夢があり、目標があるんですね。人間ドラマが描かれています。

なんとも辛い話ですねぇ。昔は普通にあった出来事ですから目を背けるわけにはいきませんが、読んでも読んでも辛くなってしまいました。せめて女郎たちからのイジメがなければまだ救われるのですが。
あと、絵が雑というか分かりにくいです。

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読みやすいですが遊廓の裏表がすごい。途中までしか読んでいないが千鳥はお姉さんに会えたのだろうか。あんな姿のお姉さんを見てどう思うのか気になった。

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お試しで読んでみました、嫌な世界だな〜って、物のような扱いされて、その中でも強く生きようとする姿が良かったです

無料連載分のみです。
昔の女郎屋に売られた女の子たちのリアルなのでしょう、読んでいて悲しくなる時もありますね。
不思議と惹きつけられます。

最初の売られていくシーンで最初からこころが痛みました。
結構、当時のことをリアルに書いてるんじゃないかなと思いました。

現代にも通じるところが有ると思います。主人公のチヌの、愚痴を言わない、前向きなところ、素直なところ、解らないことは解らないと言えるところ、そしてそれを恥とも思わないところ。女郎という職業についても、浅ましく生きないところ、前世で、どんなに善行をしてきたのか…
ただ生き別れになったお姉さんと会えるのか、心配です。まだまだ無料の所だけど、最後まで読もうと思います。