みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（167ページ目）

教科書には載っていない、日本の女性達の知られざる歴史を見事に描いた作品。貧しい農村や漁村の娘達が女郎小屋に売られていくシーンや、男達に金で買われ物のように扱われる様は、読んでいて胸が締め付けられるが、現代社会で本当の男女平等を実現するために、このような負の歴史を看過することは出来ない。

長編女郎話し

姉と生き別れた妹が様々な人に出会い遊郭で成り上がるストーリー。
主人公は遊郭で遊女をしているが、どことなく垢抜けしない純情な感じに惹かれるストーリーです。

現代では考えられないけど、100年くらい前まではこれが普通のことだったと考えたら、今の時代に生まれて何不自由なく行きていけることに感謝しなければなりません。

応援したくなります

昔の話…とは言え
実際にあった悲しい時代の
内容ですが
だんだんと主人公に惹きこまれます。

こんな時代だったけど
懸命に生きる力を失わずに
いたんだな…と
応援したくなりました。

続きを楽しみにしてます。

続きが気になる。

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絵が安定している。
読みやすいし、展開が気になるのでついつい買ってしまう。この先も気になります。ストーリーも、ワンパターンでなく全体的な内容と　短編の話が混ざっていて面白いです。

続きが待ち遠しい

苦手な人にはしんどい作品かも知れませんが、読み進めるうちに引き込まれると思います。軸がしっかりした設定で頭に入りやすいし続きが楽しみです。

まだ話は続いていますが、飽きる事なく読めています。
たまに暖かい気持ちになったり、厳しい現実を目にしながらも、女性達の生き様が見ていて励みになったりしながらも、先を楽しみに読んでいます。
課金しても後悔していません。

豊かになっている今では考えられない世界だけど、生きるってすごい。今こうして何不自由なく生きれてるってありがたい幸せなことだなぁ。

どんどん・・

引き込まれる様に読んでいます。この時代には当然の流れなのかもしれませんが、ただただ女であるが故の苦しみや惨めさに胸が痛みます。

何だか…

この時代のお話しを読むたびに思います…
女の人って何なんですかね…
切な過ぎますよね…
確実に言える事は、女の人は、強いですよね
そうでないとこの時代を生きぬいては、いけなかったのだろうけど…