みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（110ページ目）

歴史の勉強

昔の風俗の物語。女子供が売られていた頃の話は主人公が運命の中でもがきながらも元気に生きて行く姿が描写されていて、読んでいて元気をもらう。主人公の健気な姿勢が僕の道標の様に感じる。この物語は現実を生きる為のバイブルだ。

ひたむき

無料分から読んでます。
優しさと強さがあり、つい応援したくなります。
お姉さんの今が気になりますが、どんな展開になるか楽しみです。

成長していく姿に泣ける

最初は世間知らずの泣き虫の女中だけど、どんどん、周りに影響を与える、判断力のある女性になっていく。悲しい話だけど深いです。

おもしろい

知らない世界の物語でどんどん物語に引き込まれました。
主人公の性格の良さが魅力で真面目で真っ直ぐなところに共感が持てます。

チヌが幸せになりますように　　　

そう遠くない昔、女郎ってこんなんだったのかと思い知らされる漫画です。どのストーリーも理不尽なおもいをする女郎たちの中で逞しく生きていくチヌが幸せになりますようにと願わずにはいられません。

かわいそう

こんな世の中だったなんて、女に生れたことを恨みそう。必死に生きる主人公が不幸にならない事だけを祈って、今のところ続きが気になり見ています。

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主人公のチヌは、借金のかたに女郎屋に売られ、色々ひどいめにも会うのにどうしてこんなに純粋で優しい心を持ち続けられるのでしょうか。

ありがちな女郎の話なのかな、と思いましたが周囲の人たちの身の上話もなかなか面白く、からいきの話は涙が出そうでした。

明治時代、貧しい家庭の女性は体を売るしか生きていく道がなく、扱いもモノのようで、とても大変な時代だったと思います。何人か主人公が出てきますが、若様に見初められる人、自分の生き方を見つけたり、大切な人に気づいたりする人など、最後に救われる場面もありました。

身売りの話はなかなか読みたいと思いませんが、これは面白いです。主人公がとても良い性格でよんでいて気持ちがいいです。

想像より面白い

昔の女性はほんとに大変ですよね...
小さいうちから体を売らなければならずゾッとします...
実話ではないとは思いますが、こういう物語があってもおかしくないです