みんなのレビューと感想「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」(ネタバレ非表示)(10ページ目)

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4.0
作品の舞台がたまたま自分の故郷で、それだけで読むのにちょっと気合いが入ってしまってます。
うちの祖母はその昔、紙を漉くのが家業だったそうで、その紙(チリ紙)は遊郭で使われていたそうです。
今は遊郭と聞くだけでイコール悪所とつい思ってしまうけれど、そこで働いていた女性以外にも遊郭の存在が生活に直結して人はとても多かったんだろうなあ…とも思うと、正直いって複雑な気持ちになります。by マサカリ-
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4.0
せつない
お姉さんが可哀想過ぎて悲しいです。
チヌとは会えるのかな。
記憶はあるのかな。
どうか幸せになってなって欲しい。by ユービ-
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4.0
切ないです。
そうでもしなきゃ生きていけない時代もあったでしょうし、背景もついてくると切ない。
ただ、チヌちゃんのまっすぐな優しさに救われます。by qiannai-
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4.0
気になる
たくさん無料分あったので一気に読みました。
お姉さんがどうなっていくのか気になるけど悲しいストーリー。
姉妹が幸せになりますように。by ☆きてぃきてぃ☆-
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4.0
読破中ですが皆様にお勧めしたく投稿します
143話まで読んでの感想です。(今のところ4話ずつ時間チャージで読めております)
無料分も含め、まだまだ先は長い為、早めにお勧めしたく、レビュー投稿致します。
端的な感想としては、娼妓となっても、くさらずひたむきに生きるチヌの生き様に、生きる強さを貰いました。
男性経験もないうちに姉と共にその身を売られ、好きでもない男性と毎晩肌を合わせる商売に身を置く事は、
普通なら「どうせ自分は女郎・・・」と投げやりな気持ちになりがちと推測されますが、チヌは一人の女性
として、若様を好きになり、人を信じ、愛を忘れずに生き抜こうとします。
その生き様が、気負わずさりげなく描かれており好感と興味を持ちました。
また、チヌばかりでなく、他の登場人物についても、その人となりや辿ってきた人生が情感豊かに描かれて
おり、物語をさらに引き立てます。
遊郭という過酷な世界で、娼妓として生きるしかない女達の強さや優しさを、その世界の闇の部分も含めて
つぶさに表現されていますので、読み応えのある作品としてお勧めいたします。
最後に、「女郎小屋」とタイトルがありますが、主人公チヌが最終的に女郎として働くのは、「楼」と名の付く見世であり、「小屋」という粗末なものではありません(念のため。)by ダリューンの妻-
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4.0
絵が古いなと思ったけど、話が面白くて読み進めてしまいました。昔の人はこういう生き方の女性もたくさんいたんだな。
by y-c-
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チヌちゃんの頑張りが泣ける
子供の頃に売られてその後ひどい人生を送る女性たちの話。今は考えられないが、江戸まではこんなことが普通にあったのかと考えさせられる。
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4.0
こんな時代があったんだなぁ~。っと…女がいつも何故だか男より下。
不思議でたまらないが今が平和で良かったと思わされる。by ステーキきのこ-
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昔のお話しだけど…実際にこんな時代があったかと思うと、もの凄く切なくなる。だけど、その中でも切ない恋?葛藤など考えさせられる感じで、続きがめっちゃ気になる
by レイちゃん。-
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はまってます
身売り系の漫画はたくさんあるけれど
登場人物の人柄がそれぞれ良くて、これはほんと好き。幸せになって欲しいなぁ。by しるばーさくらさん-
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