【ネタバレあり】エロスの種子のレビューと感想（146ページ目）

好きです

絵が綺麗。話のスピードも良い。
戦時中や戦後が多いけど、それが余計にエロさを増している。話のまとめ方が綺麗で、嫌な気持ちにはならない。悲しくはなるけど。

エロスの種子という題名が衝撃的ですが、実際はただのエロスではないです。
短編のお話は、どれも切なく深く、モヤモヤしたものが残るものがあったりと、、、
作品として楽しめるものばかりです。
絵も綺麗で読みやすいので、ぜひ楽しんでもらいたいです。

素敵

まず、絵が好みです。なまめかしい女性、ダンディーな男性。最初のはなしは、ちょっと刺激的で、かつ展開に驚きました。自分の◯◯◯に信頼できる××をえらんで差し上げる。思わず触れたくなる主人公の気持ちが描写されて、満足です。

マリーゴールドが素敵でした

無料分を読みました。
３話完結なので読みやすくて、すごくストーリー性のあるエロスでよかったと思います。
個人的にはマリーゴールドが好きでした。好きな女だけ逃がして自分は残るって、どうなるか覚悟の上での行為で、長い年月はかかったけど、幸せな気分で最期を迎えられてよかったです。

官能的

今までになかったような官能的な作品です。
性の原点とも言えるように思えます。
特に体の線の描き方が綺麗で細部までとても細かく描いてあります。言葉選びにも芸がありその１つ１つの言葉がこの作品の深いところまで表現していると思います。

奥が深いストーリー

3話完結なので、読みやすい。
しかも、ダラダラと話が続くワケでもなく、含みを持たせるラストになっている。
登場人物はみな、心に傷を負った人たちばかりで切ないストーリー。
青年マンガだから裸も出てくるけど、とても綺麗。

マリーゴールド良いです

ただエロいだけじゃない、ありがちなやるだけの表現ではなく。
時代背景とかもあるのかもしれないけど、強く生きる人々の想いに心が揺さぶられました。
ジゴロもなるほどーって思える内容でしたが、マリーゴールドは最初に結末が書いてあるので、そこに辿り着くまでの流れが最後に蘇ってきて、なんだか泣かされてしまいました。

色んな

女達の中にあるエロスのオムニバス短編集です。
無料の１２話まで読みましたが、どれもエロチシズムとノスタルジーが絡み合った秀作だと思います。
特にマリーゴールドは時代が上手く混ざっつた話で悲しいけれど幸せが伝わる、そんな作品でホロリとしました。

面白い

絵がうつくしく、見てて飽きないストーリー展開。バラエティに富んでて、どの回も読みたくなる。落雁から昭島さんの話が始まる。次の罪と罰は女性側にはあまり入り込めなかったが、昭島産のその後がまた見てみたいと思った。

マリーゴールドがおすすめ

短編集のコミックです。
どの話も、短い中にまも深みがあって、ついうるっとしてしまいました。
特に、マリーゴールドが良かったです。劇場の人間関係に心が温まりました。最後はとても切ないラストでしたが、救いがあってホッとしました。