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めずらしく男性目線の話で新鮮だった。お嬢様が幼なすぎて、恋愛対象になるのかなと思う。最終的には空太とお嬢様がくっつくんだろうけど、どんな展開でそうなるのかなぁ。
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めずらしく男性目線の話で新鮮だった。お嬢様が幼なすぎて、恋愛対象になるのかなと思う。最終的には空太とお嬢様がくっつくんだろうけど、どんな展開でそうなるのかなぁ。
この作家さんの絵とお話が好きです。今まで読んだのは普通の高校生のお話でしたが、このお話は身分違いの恋。ヒロインも中学生で少し幼いです。でも男の子はとても聡明で身分をわきまえていて大人で素敵です。ヒロインが大好きだけど、現実を受け止めて無理に奪おうとしたりはしない。でも婚約者に対してはヒロインを守るため毅然とした態度を取ったり、男らしくてキュンキュンします。レビューを見たら後半で複雑な人間関係が交錯しててとても続きが気になります。二人の幸せな姿を早く見たいです。
お嬢様のあんなと使用人の孫息子空太 。
空太は子供の頃から杏奈が好きで、でも身分違いだから自分の気持ちは知られてはいけないと思い、杏奈が結婚するまでは一緒にいたい。苦しみながら葛藤する空太。
杏奈は15歳にしては少し子供過ぎるけどすごく純粋な子。自分の気持ちにも気付いて空太といることを選ぶ。
おじいさんの右腕の瀬能さんの反対から逃げる二人。
新しくはいったメイドや、婚約者の龍也などはじめは嫌な感じだったけど、二人の後押しのおかげもあり瀬能さんに認めてもらえて良かったです。
で、杏奈は瀬能さんの子供だったんですね。結婚式で気付いた感じかな。
メイドと龍也も結婚していた。子供まで!
みんなが幸せで終わって良かった。
はじめは、そらたの気持ちを考えるとせつなくなって、胸がきゅーと締め付けられる思いでした。
現代版ロミジュリといった感じでしょうか。
最後はハッピーエンドっていうことで、最後まで読もうと思いました。
身分とか家柄とか、どうすることもできない運命にあらがうこともできず、ただただお嬢様を思い続ける苦しさ…胸に迫る場面が多かったです。
昼ドラに出てきそうな、お嬢様と使用人の純愛ラブストーリーで、あるようでなさそうな物語でした。女の子があまり魅力的ではなく、年頃になっても、お嬢様は意識する事なく胸をパタパタ、ベッドですやすや… あり得ないかな、とも思いました。
空太くんは一途で素敵でしたが、ドキドキとは何か違う不思議な後味の作品でした。
杏奈ちゃんが無邪気なのにお転婆で可愛いです!空太、、両思いになるまで地獄のようだっただろうなと共感します!
試し読みの時点で泣けた。切ない。
男の子目線がまたいい。秘書の人が1番の戦犯じゃんと思ってちょっとムカついてしまった。無責任なことしといて責めてんじゃないよ。
複雑だけど 彼(空太)の気持ちが、ほんとうに手にとるように伝わってきました。
難しい立場である彼
天真爛漫で可愛い 彼女(杏奈)の純粋に彼を思う気持ちが、色々重なりあって…!
2人の幸せを祈りながらよみました。
お嬢様と使用人の孫という、立場の違う2人の恋愛モノ。空太の一途さが切なくなるほど刺さります。杏奈の気持ちはまだハッキリと見えてませんがきっと2人は...❤︎
幸せになって欲しいと願いながら読んでいます。