[小説]艶ボクロの未亡人
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あらすじ
最愛の夫・啓介をガンで亡くした37歳の中村優子。保険金のおかげで生活に不自由することはないが、孤独感だけはどうにもならない。そんな中、啓介の部下・32歳の佐伯友彦が、いろいろと世話を焼いてくれた。二人で書棚の整理をしていると、本に挟んであった数枚の写真が床に落ちた。なんとそれは、全裸のまま麻縄で縛られていたり、大股開きのままバイブを挿入されている、あられもない優子の姿を写したものだった。実は啓介にはライトSMの性癖があり、生前にこういう写真を撮って保存していたのだが、それを目にしてしまった友彦は……。
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みんなのレビュー
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ご主人の会社の部下に、見られてはいけない写真を発見され、恥ずかしさのあまり言い寄られ段々と淫らな感じになっていく未亡人に惹かれてしまうんでしょうか?でもご主人の妻に対する愛情だった。羨ましく思いました。
by ちょじじ- 0
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4.0
一気に
夫が亡くなったからと言って、すぐにその遺影の近くで他の男性としてしまうなんて、不謹慎過ぎるし、夫に悪い。でも、夫が託していたのなら、罪の意識も薄まるかも。
とか思いながらも、なんだ、私のこの豊満な体や口元の艶ほくろのせいでこんなことしたわけじゃないのね、という拍子抜けの気持ち、よくわかる。
勝手なもんだけど、女だものね。by 匿名希望- 0
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5.0
めくるめく
作品に引き込まれ、あたかも自分がそうしている錯覚に陥る。身体をまさぐり恍惚する。この作家の虜になる。
by 匿名希望- 0
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