【ネタバレあり】流れ星に願うほど僕らは素直じゃないのレビューと感想

無料分まで読みました。何となく某アニメに似ているような気がしますが、よくある設定というレベルなんですかね。小学生時代の仲良しグループ、しかも男女混ざったなんて現代ではある種のファンタジーだと思います。２人っきりで出かけて事故になったのだから、主人公には責任があるしトラウマになって当然ですね。あまり思い入れできそうもありません。

なんとなく

最後がわかりそうな漢字だけどきにらる。きっとすばるは生き返ったんざゃなくて、少しだけみんなを助けに戻ってきただけなんだろう。

絵も展開も良いです

ありがちなパターンかなと思ったらちょっと予想と違って行くけど無駄のないストーリー運びで読みやすいです。読後はスッキリできます。

え、ここからどうなるの？
序盤からクライマックスじゃない？
でも北斗のせいだって思うわ、申し訳ないけどね！

なんかようわからん

主人公の男の子が頼りなーい！
けど、まぁそこは現実的ではあるな。さらっと読めます。
こんな事例は現実世界でもあるけど、実際元気になって学校に通えるとかは非現実的かな。
みんなで共に成長していく過程は青春だなって思います。

切ない

物語の展開が思った方向と別の方向に行く時、ちょっとびっくりしました。
これは、どうやって終わるの？と思っていたけれど、綺麗に着地して、救いのある終わり方だったので、良かったです。
読んでいるだけで、青春です。

ありがちな設定ですが

短めの話数ながら、きれいにまとめられています。余計な脱線がないから、素直に一気に読み進んでしまいました。
全体的にはハッピーエンドですが、未来のある綺麗な終わりの中、消え行くもう一人の「すばる」に切なさを感じずにはいられませんでした。