みんなのレビューと感想「娘の家出」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

変な子

デブなおじさんが好きと言うことは、ファザコンなのね。思春期のわけわからん感じが良く描けてるし、こんな話なかなか無いけど、リアルに感じる作品。今時の漫画にありがちな刺激的な性描写も、ハラハラ感も無いほんわかしたストーリーだけど、好きかも。どう成長していくのかみたいと思いました。

娘の家出は心の成長の証かも。

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飛び飛びで1・2・5・6話を購入しました。
それぞれ、2話づつ完結で主人公が変わります。
1～2話目は両親が離婚し、それぞれ違うパートナーと再婚。
「しかし、父親の再婚相手がなんと男性だった！」と、いうお話し。
下品な内容は無く、父親と再婚相手(男性)は家出してきた娘を快く迎え入れます。
「娘が家出してきた原因は男性と再婚した自分や、元妻の再婚相手なのではないだろうか？」
と、心を痛める父親。
そして、父親の再婚相手も
「娘から恨まれているのでは？」と、考えます。
後に娘の口から本音を聞かされ、誤解が解けるハッピーエンドです。
5～6話目は母親が娘の日記を読んだり、交遊関係に口出してしまう所謂、毒親の話です。
「娘の成長と共に親も成長を迫られる話だなぁ。」と、感じました。

水彩画のような優しいタッチの表紙のわりにタイトルは「娘の家出」。
気になってあらすじ読んだら、「両親離婚後、父親は男と同棲、母親は再婚決定で娘は家出」だったから、暗い話かと思ったけど、内容は重いはずなのにドロドロせずに、さっぱりしてて、スラスラ読める感じでした。

レビューが高評価だったのて、読み始めました。
複雑な家庭環境ですが暗い話ではく
登場人物すべて優しい人たちで
娘も冷めた口調ですが、心は優しい子だと思います。
大人の漫画と言う感じで、私は楽しめます。

志村貴子ワールド最高です！

志村貴子の漫画が大好きです！
自分の父親がゲイで離婚し、自分はゲイを認めているわけではないけれど、父親も恋人も好き。
同性愛のニュアンスの表現がとてもうまい。

ドロドロしてそうで、ぜんぜんしてない。

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小6の時に両親離婚→父は男と同棲中＋母はが再婚。
字にしたらすごく複雑でドロドロしそうなのに、してない。

多分、みんながみんな良い人すぎる。
事情が事情なので、主人公がものすごい毒もはくんですが、みんなちゃんと受け止める。主人公も、今言わないといけない自分のドロドロした部分をたんたんと語る。でもそれでおしまいにする。

みんな良い人だわー。

絵柄GOOD!

綺麗な可愛い絵だなーと思って無料試し読み。読者には唐突に始まるストーリーだが出し惜しみなくトントン話が進んでゆく。設定も主人公の女子高生のスネ具合もたまらない。色んな経験をしたからこそ、傷つきたくなくて、物事ナナメに見てしまう感じ、客観的にシラケて見ちゃう感じ。じゃあ冷めてるの？いや違う。むしろいつだって泣きたい。そんな年頃を思い出してしまう。

現実は小説より奇なり

離婚、再婚、からの。。。離婚の内容もあるのに、再婚のストーリーもあるのに、そしてその再婚の内容が、ん？おおぅっ(汗)と思っていたのに、娘のドストライクっていう、娘の思春期行動に若さというかなんというか、娘の自分との向き合いの格闘のようなものが描かれていて！思春期の娘の成長？納めどころ？の今後の展開が気になります

複雑なのにドロドロしてないのが良い

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可愛くて綺麗な絵がとても好きな感じだったので無料試し読みを読んでみたところ、なんだかすごく複雑そうな設定。
続きが気になるけれど話数が多いから結構お金かかるし、どうしようかな……と迷って、とりあえずまとめ買い10話だけ買ってみてつまんなかったらやめようと決めて読み始めました。
結果、全話読破。素直に面白かったです。
無料分だけだと主人公は結構ひねくれものなのかなと思ってしまいますが、読み進めていくうちにすごく他人想いな良い子なことがわかってどんどん惹かれていきました。
登場人物それぞれが、家庭や恋愛、不登校などの様々な問題を抱えていて、思春期らしく悩みながら、それでも前に進んでいく様子が読んでいて心地よかったです。各々問題の抱え方がちょっと特殊すぎるような気もするのだけれど(不倫とかホモ、レズとかも結構あけすけに描かれてます)みんなひねくれてなくて純粋で、なんかやっぱ青春っていいよな〜！なんて思ってしまう爽やかな読後感がありました。
絵も最初から最後まで安定して丁寧で、しかもどんどん上手くかわいくなっていくのでその点でも惚れ惚れしてしまいました。紙媒体でも手元に欲しくなってしまったのでコミックスも買うかも。
人間関係が複雑な割にドロドロした感じは全くなく、さらっと読めるところがオススメです。あの話が後々この話に繋がるのか！なんてところも多々あり、何度も読み返したくなる良作。買ってみてよかったです。

それよ

それはそれはそれは、
見たらわかるけど、結構
予想外というべきかな。

でも、羨ましい感じは否めない感じがしますな。