みんなのレビューと感想「私の夫はある日突然殺された」（ネタバレ非表示）（29ページ目）

悲しい話だけど面白いです

ニュースのひとつに過ぎなかったことが、細かいところや人となりまで合わせて読めることで著作読みたいなー、シャイなよい人だったんだなーとたくさん考えさせられます。
続きはいつ頃読めるんだろう…？急に精神世界系に目覚めるなど、興味深すぎるんですよね。何度も見に来てしまう…

続きが読みたい

作者さんご自身に起こったことを作品にする…何度もつらい思いを繰り返す作業だと思います。読んでいて胸が痛くなりました。これからの展開が気になりますが、ご主人の想いが作者さんを護ってくれると救われるな…と思いました。続きが早く読みたいです。

おもしろい

フィクションとして面白いけど、実際にあったことというのが信じられなくてビックリ。
シリアスに捉えるととても読みにくいけれど、作者さんの描き方でさくさく読めました。

なかなか…重いです…。

他レビューでは面白く描いていらっしゃると仰る方がいますが、
重くならない様に作者がしっかり考え尽くしているけれど、充分に重い雰囲気が伝わるし、夫の亡くなった直後の動揺や葛藤や悔恨や哀しみも相当なものだったと容易に想像出来るものだと、私は思いました。

今から少しずつ夫の死と向き合い、折り合いをつけて行こうとする過程が待っているのだと思います。
ここから先は紆余曲折あっても、この本を書く気持ちに至るまでの経緯なので、少しずつ良くなる方に向かうので、安心感を持って読めると思います。
オカルト等に懐疑的な方には不快な表現があるかも知れません。

凡ゆる事を含めて、作者にとってはその夫の死との折り合いに必要な事だったのでしょう。

とても続きが気になる良作です。
完読後にまたレビューしたいと思います。

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大好きなみるくさんの漫画を久しぶりに読み、プライベートな話でびっくりしました。
ご主人が有名な方で、しかも亡くなられてたなんて…
はやく続きを読みたいです。

昔からのファン

ホラーコミックをコンビニや各種店頭で見かけなくなり、森園先生の作品を目にする機会がめっきり無かったのですが、ネットの広告からこの漫画を知り、読んでみてこのようなことがあったのかと大変驚きました。ご冥福をお祈り致します。とても重たい内容なのに、森園先生の可愛らしい絵柄で、しっかり『漫画』として読む事ができます。泣きました。

私も主人を事故で亡くしました。
森園さんと同じように予兆や死の前後に不思議な出来事がありました。
運命や寿命が決まっているのだと思わせる事ばかりです。
死の前後にスピリチュアルにはまったのは私のほうでしたが…
時間がだいぶ経過したので、心の整理のためか…
偶然何日か前にその当時のモヤモヤを自分のブログにアップしたばかりでした。
そしてこの漫画を見つけて驚きました。
お二人とも知ってはいましたが、ご夫妻でこんな事件があったことは知りませんでした。
時間が経過して森園さんもやっと事件を振り替える気持ちになれたのでしょうか。
明るく書いていますが、当時どれだけ辛かったか…
気持ちがとってもわかります。
早く続きが読みたいです。

夫が殺されたという悲しい出来事だけど読み手に重さは感じさせずフフッと笑わせてくれます。
非日常的でリアルな話しに引き込まれました。続きが読みたいです。

いまだに信じられない。

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サブカルの雄、村崎百郎氏の本は一時、ハマっていました。エレファントマンを思わせる様な格好で、でも書かれていた内容は危うい世界を紹介しながらも筋が通っていて本当に面白かった。唐沢俊一氏との共著も印象に残っています。
ですが、ある日、新聞を読んでいて村崎氏の訃報を知った時は本当に吃驚。奥さん、本当に辛かったろうなぁ。
友人でもあったサブカル漫画家の根本敬氏もショックだったでしょうね。
今回、奥さんの森園みるくさんの漫画で、初めてご主人の様々な事が分かりますが、読んでいくうちに夫婦愛の強さを感じるだけに辛く悲しくなってきます。奥さんも辛いながらも、良くぞここまで描いていて、その気持ちが痛い程伝わってきます。奥さんにとって、これからの展開を描かれるのは辛いだろうと思いますが応援していきたいですね。

すごく入れる

私も去年主人を突然なくしました(病気ですが)。
でもたくさんの予兆があったんです、体調以外で。
誰かが教えてくれていたのに、私は守れなかった…
突然愛する人をなくして、もうこの世にいないなんて、もう会えないなんて、私は愛する人を救えないなんて無能だ、ずっとそう思い続けています。
続きがきになります。