みんなのレビューと感想「特装版 親なるもの 断崖」（ネタバレ非表示）（38ページ目）

なかなか！

なかなかの暗さだけど内容も人間の変化も人間関係のもつれもどんどん気になってくる。ストーリーの中にあるメッセージが気になります〜〜

こんな時代があったのだと
怖くて胸がつまり、気が重くなる。なのに読み進んでとまらなくなる。
遠い別世界のような話だが、昭和初期のそう遠くない話。今が平和で幸せであるだけに、戦争や過ちを繰り返さないように、読まれ残されるべき作品なのかもしれない。

辛い話

実際にあった話を漫画にしてると思います。
本当に貧しくて餓死するか娘を売るか二択を迫られる親を辛いと思いますが、今の考えと違い、昔は命の価値は軽かったのかなと思います。悲しくて辛いですが、読んでいて考えさせられるお話です。

読んでて辛くなります。
こんな時代があったこともそうですが、
親が子を売るなんて考えられないです。
絵が更に雰囲気を出してる。
ただ、一話が短い、

時代

こんな時代があったんだ！と驚くばかりです。
姨捨山という映画を見たことがあるけれど、
家族が増えると、食べるものに困るからと親を捨てに行く
または、子を売るって
私には想像出来ない時代が存在したんだと衝撃を受けました。
こういった話は、伝えていくべきだと思います。

この話はフィクションだと思いますが、似たような話は昔は普通にあった事で、今こうしてベッドの中でめちゃコミを読んでいられる時代に生まれた私は恵まれていると心から感じました。

読む価値がある。昔はこのような人生があったことを知ることができる。話自体は悲哀に満ちているが、しかしその中でしなやかに生きていた女の強さ的なものを感じる。

あまりにもむごすぎるとある時代の一部の女性の生き様です。同性として目をそらしたいような酷い出来事の連続ですが読み続けてしまう魅力がある。それでも生き抜く姿を追いたくてどんどん購入していました。

一昔前の日本では
貧しい村に生まれた女の子は
当たり前の様に売り買いされて
いたんですよね。

この様な時代が長く続いて今の日本が
あると言う事を忘れてはならないと
思いました。

面白いです。

無料から入りましたが、続きが気になり購入してしまいました。期待を裏切らない展開で楽しく読みすすめています。