モンキーピーク
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あらすじ
社員の結束を高める為の、登山レクリエーション。 雄大な自然を感じる爽やかな山は、夜と共に惨劇の舞台と化す! 藤ヶ谷製薬36名が体験した、未体験の悪意とは…!? 凍牌の志名坂高次が初の原作を手がけ、俊英・粂田晃宏が入魂の筆致で迫る。 戦慄と衝撃の山岳パニックホラー開幕!!
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みんなのレビュー
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見所の多いサバイバル
映画でも漫画でも、サバイバル系は、「メインの敵」以外に焦点があると面白い。
そういう意味で、この漫画は成功している。
その1…VS猿。
これがもちろんメインだが、「本当に猿なのか?」という謎もあり、一筋縄ではない。
その2…内部の人間の裏切り。
自分が生き残るために、仲間を売る奴らとの攻防。
その3…内部犯の可能性。
何と内部の人間に猿の仲間がいる可能性あり。
敵が人間ならともかく、猿の仲間??
謎めいた展開。
上手く回収してほしいけど。
その4…「山」の脅威。
舞台が険しい山なので、猿の他に、自然との戦い、という側面もある。
その5…疑心暗鬼からの仲間割れ。
誰も信じられなくなり、登場人物たちが正気を失ってゆく、という王道パターンだが、生命維持に不可欠な「水」の問題を絡めることで、この展開に説得力を与えている。
ということで、なかなか見所の多いサバイバルホラーになっていると思う。by roka- 107
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5.0
山岳&未知なる者の脅威
会社内の結束を目的とした、レクリエーション活動の一環として登山が行われた。主人公を含むグループは、苦労しながらも何事も無く最終組で登頂を果たす。キャンプをする為、テントを張り暫し平穏な時間を過ごす。しかしその夜、突然惨劇が始まる・・・。本格派サバイバルホラーのお話です。
矢ノ口落としの所は、本当に怖かった。しかもこの後、襲撃により生存者があっという間に僅かな人数になるとは思わなかった。陸の孤島と化し、救難を求める術もなし、水・食糧はごく僅かな苛酷な状況の中では、本当のサバイバル能力が問われると思います、マジでヤバイ。
サバイバルホラーが好きな方、サスペンスが好きな方にお薦めです。by あ巣バル- 51
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4.0
読了、と思いきや引き続き・・・!
登山者に襲いかかるケモノ(バケモノ)、やり方が容赦なさすぎてこわくてこわくて・・・でも気になる・・・で、結果、全話読了・・・
後半、主人公と友達の友情に泣けました
意外な人が黒幕なので本当に驚いた
山岳サスペンスとしてリアルな描写に脱帽しつつ、もう無理なんじゃ??という思いの中、火事場のなんとやらが炸裂していく
どんどん課金してしまう別の怖さを体験しました
でも気をつけてください、引き続き、今度は別のシチュエーションで再び・・・!(こわいよー)by スマイルメリー- 33
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5.0
訳ありな主人公と、ずる賢い人と、足を引っ張るだけの人と、理解ある人などの人間模様が面白いです。
単なるハイキングが、恐ろしい猿の登場で命をかけたガチ登山になります。
ナタや弓を使えて、罠をしかけ、ペットボトルの水を目の前で捨てて見せ、缶詰めに毒まで仕込む知能と、超越した身体能力を持つとか、猿がヤバすぎます。
ノルウェーでの事件の事もあり、気軽にハイキングするのが怖くなりました。
ハイキングと登山は別物である。
道中、何が起こるかは分からない。
体重50kg×4時間×5mlですら、500mlが2本必要。
地図、水、食料、火、携帯、服装、その他装備しっかり準備してから行かなくてはなりませんね。
それにしても20話までで、明日救助されるかどうかというヤマ場。
しかし現在120話まであるので、未だに遭難状態なのか、猿は1頭だけなのか、とても気になります!by まーさんちゃん- 29
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1.0
(# ゜Д゜)
まず読んで思うのが、嫌なヤツが多い会社だな~って事。
嫌味なヤツとか小狡いヤツとか、色んなムカつくヤツが居る中でもダントツにイラつくのが岡島。
弱音ばっかり吐いてる根性なしのクセに、不平不満は人一倍多くて人に頼ってばっかりで迷惑かけまくり。
すぐに鼻水垂らしてグズグズ泣いて、登場人物の中でぶっちぎりのオキラだな。
不気味さよりも登場人物へのイライラがつのって、恐怖とか感じられないのでポイント使ってまでは読まないな。by 匿名希望- 20
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4.0