みんなのレビューと感想「太陽が見ている(かもしれないから)」（ネタバレ非表示）（149ページ目）

三角関係

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はっきりとした三角関係ではないのにそれぞれが不安で気を使い合う。
友情と愛情が交差したストーリー。
結末が気になります。

それぞれのいびつな思いのカタチ

作りは『プリンシパル』と共通する感じ。
こちらの方が含みのあるエンディングで、
個人的には『プリンシパル』の終り方の方がスッキリして好き。
「いびつ」という言葉が心に残りました。
深さが面倒ならお奨めできないかも。

いくえみ綾先生の作品はどれも大好きで、ハズレはありません！
独特の気だるさがあり、誰にでも起こりそうな日常の物語なのに、なぜかグイグイ引き込まれる。
これからも楽しみにしてます。

気持ち

キャラの設定、気持ちの深いとこまで、書いてくれるから、深くのめり込んじゃう。早く続きが読みたい。
この作者のいいよ。

だいすき

いくえみ先生の作品だいすきです!
楡がかっこいい…というか、いくえみ男子みんなかっこいいです!
岬に幸せになってほしいです

苦しく切ないけど

闇があるのに光もある
そばにいなくても、つながってる
そんな人にめぐりあえただけでも
幸せなのかもしれない

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岬と楡、卒業してからも学生みたいなもどかしさにイライラします。お互い好きならさっさと仲良く付き合えよ〜！日帆のケガももう良いでしょうが！イライラしながら結局気になって読み続けてます。

絵が

絵がとにかく上手い!
特に女の子の様々な心理描写は
秀逸かもしれない。

まだ試し読みの段階ですが
ポイントに余裕があるときに
読み進めてみたい作品です

人の陰と陽

最新話まで読みました。
初めは胸キュンなコミックとは違い、ネガティブな思考も否定することなく、ありのまま受け入れるサッパリした人柄に凄く共感しました。でも日帆が出てきた時から嫌な気ががして、段々嫌いになって、今では早く居なくなればいいのにって願うほど大嫌いです。
楡と岬の心地よさを崩さないでって、何度思ったことか。

楡や岬を理想や憧れとするならば、日帆は現実の陰。人間が無意識にもつ嫌な部分。自分自身にある認めたくないドロドロとした部分です。
だからこそ理解できなくない部分も少しはあるけれど、それ以上に嫌悪感が強い。

自分の判断や行動に対していつまでも悩んだり後悔したりする人ほど、日帆の存在感が大きく感じるのではないでしょうか？

この作品はまるで、読む人の心理や心境を映す鏡のようです。

独特の世界

セリフの言い回しも表現も絵も昔から独特の漫画家さんですが、今回も期待を裏切らない作品になってます。
ジャンルは少女漫画だけど、心的描写とかは完全大人向けだと思う。
ブレない感じが好きです。