【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（93ページ目）

夢中になって読んでしまいました。○刑囚の背景に関しては色々と思うところもありましたが、片面だけからでは見えないこともあるのだろうと勉強になりました。
こんな世界がもしあれば、少し救われるでしょうか。あと、成仏後の世界もすごく気になりました。

これは最後まで購入しています。
なんかこういうミステリー？好きです。でも結局サイコパスなイメージだから、みんな裏には何かあるんだろうなって感じですが、答えは見つからないパターンでしょうかね。

ドラマでこの漫画知りました。
グサグサ心に刺さりました...
胸が締め付けられます...
寝る前に読まないで下さい

身につまされる

世の中を斜めに見ている作者の描き方が好きです。善意に悪意が隠されていたり、家族のことを本当はよく知らなかったり。ぼぉーっと生きていると気づけない部分をしっかり描いてくれる作家さんだと思います。ただ、肉体が壊れている絵が怖いので星は３つで。

衝撃的

衝撃的な作風で天才だと思いました。ドラマにもなるはずですね。色んな方の人生を見れて、天国行きか地獄行きまで見れるのはとても面白かったです。

死んだ人たちが成仏するために死役所というところで手続きをするのですが、自殺、他殺、病死、事故死…。色々な死に方から様々なストーリーが語られて行きます。
そして、死役所で働いている人は死○になった人たちで。なぜそこで働いているのかこれから語られるのかな？
○刑になった人たちにも理由があり、それも語られていきます。切ないお話もあるけれど、死について考えさせられるお話ばかりです。

死後の世界ってこんななのかな？と不謹慎にも楽しく読んでしまいました！
まだ途中ですが…人の死には様々な背景があるのだと考えたり涙が出そうになったり…人の善意や悪意など様々な感情を見れる作品です

極刑を受けた人々が職員として勤める死役所。
亡くなった人々が なぜ自分が死んだのかを振り返り手続きして成仏していくお話です。

ネグレクト虐待、働きたくないから無差別殺・人を起こす、孤独死、イジメによる自死、またその親による報復、宗教絡み…
様々な死が描かれています。
どれも現在の病んでる日本の事件の象徴ですね。
とても深く 一筋縄ではいかず これといった正解もない故に考えさせられます。

職員のいシまさんのお話が特に印象的でした。
姪ごさんの為に 本当の事は自白せず
極刑を受け入れたいシまさん。
やがて 天寿を全うした姪ごさんが
死役所に来て 再会したシーンには泣いてしまいました。

亡くなり方によっては、グロい姿のまま
死役所に現れる方々もいましたが
それ以上に お話が深く読み進める価値のあるものだと思います。

切ない結末

自分の、人生振り返ると、後悔先に立たずと、反省の、繰り返しですが、警察の、お世話に、ならずに来たことは、なんとか死守出来たかな？人、と違う事、人を色々な理由で、あやめてしまったり、或いは冤罪であった刑制度の矛盾も、考えさせられました。

こんな世界があるといい

すごく引き込まれていく内容です。
死後の世界が本当にこんな感じなら今頃あの人もここで手続きをしたんだろうかとか想像してしまいます（笑）
美幸を殺した犯人…気になるのでこれからも続き読みます。