【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（21ページ目）

考えさせられます。

怖い話かと思ったのですが、そんな話ではありませんでした。いろんな亡くなり方をした人間があの世に行く前に通る閻魔様とは一味違う役所。そこに務める公務員のような人たちは皆、犯罪者。その理由は読んでいくとわかるのかもしれません。今読んでいるところまでだと、すんなり成仏出来ない死者は自分が納得できるまで役所の人たちがフォローしてくれてるみたいです。
こんなところがあれば死んでも安心かもです。

面白い！

死んだ後に行く、死役所のお話で、亡くなった理由によって病死科、自殺科、交通事故死科などいろいろな部署がある。そこで、働いている人も生前に思い犯罪を犯した人という設定。
毎回、色々な亡くなり方をした人が、死役所にやって来て成仏申請をしていくという話。短編物語に、なっていて、面白い作品。

死後の世界があるとしたらどうなんだろう、って考えることがあるので、この作品はとても興味深いです。面白い。

どんどん

読めば読むほど引き込まれる漫画でした。
シ村さんの過去が少しずつ明かされていく過程から目が離さず読む手が止まりませんでした。
読んでる途中で死役所の中に娘を殺した犯人がいるのか？と思ったが全然ちがうっぽいな、、、早く最新話が読みたい！！

死役所職員の仕事とは

ある種の人のみが職員の死役所。なぜその人達だけなのか、本当の悪人と、その場限りの悪人と、冤罪まで入り混じっている職場で、全て死亡原因を処理して行く人たち。『死』に向かい合う事のセツナサを感じながら、ついつい読んでしまいます。三面記事みたいだけど、人間の脆さとか感じながら、ついつい・ね。興味本位ながらも辛い現実ばかりです。

ドラマから

ドラマを見て原作が気になり、読み始めました。
号泣する話が何話もあります。ドラマにもなっていましたが、子供の虐待の話は何度も読んでも泣いてしまいます。
最新話が楽しみです。

怖いけど引き込まれる

死後の世界の死役所。死んだ人がくるわけだけど、なぜそこに来たのか。それぞれのエピソードが描かれています。まず基本死ぬ話なので、キツイ描写、悪意なども描かれています。虐待されて死んでしまった子の話はほんと辛かった…
リアルなのでぐっと刺さるし、心も揺さぶられます。
元気な時に読むのをお勧めします。

面白い

シムラさんて人が魅力的です。笑顔で丁寧にお仕事されてる反面、真顔になるととてもこわい。生きていた頃の人生がどんな感じだったのか、少しずつわかっていきます。

うまい具合に設定もできてて、納得する話です！！子供の虐待の話は悲しくなりましたが、、、いじめられてた子の復讐ができた話は、スカッとしました！！

考えさせられる

死後の世界がこんな風だったら面白いです。亡くなった人は皆、死役所で手続きして成仏する。そこの職員は皆元○刑囚で、亡くなった人たちと関わる中で自分の罪を深く悔いて反省すると思いきや、そうでもない、というのもリアルでいいです。
冤罪で極刑になったシ村が、亡くなった人たちにいろいろな質問をしていくうちに、亡くなった人たちが自分の言っていることの矛盾に気づいていくところも面白いです。
どのように死ぬかはどのように生きたかに繋がることに気づかされます。