みんなのレビューと感想「死役所」（ネタバレ非表示）（15ページ目）

わからない世界

いろんな人生があって、生き様死に様もいろいろで、漫画の題材にするには深いよな〜て読めば読むほど感じます。
死後の世界を何気なく考えることありますが、分かることでは無いわけで、分からない世界がこんなだったらって思いました。

死後って…

死役所っておもしろいですね。こんな世界、あるのかなぁ。一体死んだらどうなるんだろうってみんなきっと思いますよね。なんか、とても切ない理由の犯罪って可哀想だなって思いました。日本、法律や憲法をもっと見直せ〜。

死んだら訪れる役所

此岸と彼岸の間にある「死役所」。そこには亡くなった人が訪れ、日々自分の死んだ原因ごとに設けられている「課」（他殺なら「他殺課」）で所定の手続きをして、判定され往生を遂げて生まれ変わっていく仕組みとなっている。一人一人の死を検証することことで、人生を深く考察することができる。

大好きな漫画です！！軽く読んだことはあり、ドラマは全話見ました！もう一度漫画でしっかり読もうと思います！

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途中〜10巻くらいまでは登場キャラの過去とかも順番に描かれていいペースだったんだけどそれ以降はなんか話のペースが悪いというかなにをもったいぶってるのか⋯⋯
しかしわはり結末は気になるので期待を込めて星3です！！

生き様

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とてもいいお話でした。
死に様を描いていますが、生き様をも描いていていて
悲しいけども、自分がどう生きたいかと考えさせられる漫画でした。
まだと読み進めて、死役所の人達の生き様、なぜそこで働いているのか知りたくなりました

キツイ、でも気になる

タイトルの感じから、もっとコミカルな作風かなと思っていたら、まあいい意味で期待を裏切られた感じ。
毎回扱うテーマがどっぷり暗く重苦しく（「死」なんだから当然か）、自分としては読み進めてゆくのは無理かな、と思いつつも何故か不思議な魅力に惹かれ、先を読まずにはいられません。

よく広告で出てきたので気になってしまい読んでみることにしました。ちょっと怖い感じで作画も独特な感じでした

面白い

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　結果やその後が分からず仕舞いが多いので少々ストレスが残る。が読まずにはいられない作品。
　役所職員になったにはそれなりの理由があるが、そこで後先考えずに行動した者と考えても行動せざるを得なかった者がいて苦悩が違う。
やってしまった事を全く反省できない者と生まれ変わっても同じ事をする！と言い切る者。
様々な登場人物がそれを語ってくれる。
　被害者目線では絶対に許されない者達だが、
どこかで自分の罪を自覚し、それを自分で受け入れられた時やっと成仏出来るのだろう。
無知で未熟だった人間がそんな境地になるには
ただ死ぬだけでは無理なのだと描かれている。

そもそも法を犯した罰としてこうなった訳だか、
法そのものはクルクル変わる。
戦時下なら多く殺害した者ほど偉いわけで、
法を犯したと言うより、人道に外れ酷いことをした贖罪が出来るか否かがここでの成仏。
　それまで果てしない時間を役所職員として働きながら気づいてゆくのだろう。

役所職員それぞれがどんな風に感情の整理をし、心から贖罪出来る様になるのかが楽しみです。

おもしろいと思います

好き嫌いは分かれるマンガかな、
とは思いましたが、
話によってはおもしろく
ついつい読んでしまいます。