【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（117ページ目）

しむらさんの

亡くなった方が集まる市役所ならぬ死役所。そこに勤めるしむらさんが主人公のお話です。
死役所に勤める方は、しけい囚となった方ばかりで、曰く付き。。。
色んな人間模様が見られます。

面白いです。

題名を見て、怖そうな作品だと思いましたが、読んでみると人間の深層心理を見るような作風だと感じました。職員さんの過去が知りたいです。

死んだ人は生きてる人に何も伝えられないって所がリアリティがあって良いと思いました。

人が死ぬ話だから悲しいし辛い描写が多いけど気になって読んでしまいます。

朱夏の正体に衝撃

『あたしを助けて』最終章を読んで度肝を抜かれました。まさか牛尾の妹だったなんて…牛尾はただただ悪者と思っていましたが、家族の行く末を知ると切ないです。よく作られたストーリーだと毎度感心します。

人間愛あふれる作品

第85条では、記念すべき第1条の「後日譚」が描かれる。実に見事な、そして壮絶な、伏線の回収である。しかし、そのラストでは、いつもどこかシニカルなシ水さんの、深い人間愛が示され、泣ける。いつもながら素晴らしい作品である。いつまでも続いてほしい。

絵は稚拙だけど、面白いー！みちちゃんの話なんて泣いてしまいました。人生って、深いなぁ。本当に死んでこんな世界あったら…と想像しちゃいます。

本当にこんな役所があればいいのにと思います。シ村さんの過去が気になる～。それぞれの人間模様が面白い作品だと思います。

深いし、考えさせられる

生と死について考えさせられます。シ村さんの生前に何が起こったのか少しずつ明らかになっていきます。先が気になって、一気読みしてしまいました。この冬一番です。

報われるといいな

悲しい亡くなり方をした人たちが悔いなく天国に行けるといいな。純粋に思います。どんな人も苦しまず、悔いを残さず安らかに逝けたらいいですね。

無料分を少しずつ読んでいます。カニの生き方、感動しました…佐尾が自分の全てを受け入れて最後を迎える様、相方を思う気持ち、涙なしには読めません。