【ネタバレあり】ちいさくともるのレビューと感想

しみじみほのぼのと

ひさしぶりに地元に帰って、小学校の同級生に会う。彼とは小学校でもほとんど会話したこともなく、ほんの少しの印象しか覚えがない。ちょっとずつ会話が増え、彼を知るようになる。

レビューの評価が高めだったし、絵も嫌いでは無かったので読んでみましたが、藤原の優柔不断な性格が受け入れられませんでした。山田も何だかな〜って感じで、私には神谷が一番好い人のような気がしました。藤原と山田のお母さん達と山田の顔が似ていて、見分けにくいところも時々ありました。

うーん…

からっぽダンスを気に入り、
こんなはずでは、も結構面白いと思ったのですが、
この作品はそこまではまらなかったです。

とくに山田のキャラに感情移入しにくかった。
接客業なのに無愛想で、高校時代の友達と野球がらみの時だけ打ち解けて話せて、初恋の人にも無愛想…
せめて仕事のときは頑張って愛想よくするタイプなら応援したくなるけど、
一見無愛想でも通いたくなる地元の名店っていうのもあるのかなぁ…？
そういう店に自分は通えないので分からない…。

あと、藤原の元カノが残念なキャラ過ぎて
読者としては、ヤキモキする要素が足りなすぎる気がして…物足りなかった。

んー

絵があんまり好きではなくて。ストーリーはゆっくり丁寧に描いてあって評価もいいので良い作品なのかもしれませんが、、、。

大きな事件が起きるでもなく、なにか障害があるわけでもなく、子供のころの同級生同士が再会して恋が実るまでのまったりとしたお話です。
エロも少なめだし特に描きこんでいるような絵じゃないけど、なんだかミョーに心に落ちてくる感じがいいなぁ、と。
たびたび読み返してしまいます。
好きです。

ほのぼの

激しいラブシーンはありませんが、「いいなぁ」と感じるラブストーリーです。自然と恋におちる感じがいい！恋したい！お思いました。

この作者さんは個人的にハズレがないです。

エロはほぼなしですが、ふんわりした可愛らしい内容です。

受けが男らしい(性格的に)！

あらすじのとおり、特に事件などなく、自然に惹かれ合うさわやかなお話しです。