なんと、なんと、なんと。まあ、伏線はあったけどさ。
このやりとり。重いのに描き方が軽妙。矢沢先生まじ天才なのでこれを序盤の神回としたい!
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1213位 ?
なんと、なんと、なんと。まあ、伏線はあったけどさ。
このやりとり。重いのに描き方が軽妙。矢沢先生まじ天才なのでこれを序盤の神回としたい!
そう、性的に軽い女って調査力もすごいのな。そして言い分もあるのな。いやあ、Cookieという雑誌が目指してたとこってすごいと思う。少女マンガの発展型はこうだ、と、胸張ってる。
この時代の可愛い雑貨屋さんで奈々が可愛いものを買うのも見たかった気はするが、生活だもんな、がまん、がまん。
ふっ。気持ちよさそうなことしやがって(笑)。少し大人になった19歳、いいかんじです。現実では間違っても友達になりたいタイプじゃないので、こうしてマンガで奈々に出会えてよかったです。
こいつららしい進展のしかたでかわいいかも。
世話が焼けるよなあ。そんなやつらを友情だけでサポートする淳子と京介にはおばさんのわたしでも惚れるわ。就職のせわしてあげたくなるわ。
そーだよ。地元に残れよ。わたしでもそう言うわ。そんな設定を作者自らが乗り越えてドラマティックな上京譚にしたんだから、やっぱこのマンガすごいのよね。
指図、とはいい得て妙なり。ひ弱な奈々はただのわがままや愛着のつもりでも、受ける側は対等な友達のつもりだから「指図」になるんだよね。わかるー。
「山は見飽きた」に笑った。山の近くだと多少「街」でも、ずーっと見えてるもんね、山。
うーん、期待通りの世間知らずでかわいいふたり。でも、スレてない理由はそれぞれ違うのよね。
NANA―ナナ―
029話
NANA―ナナ― [第3話](3)