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4.0
配信済みの10話まで読んだところです。
政略結婚をもちかけてきた社長の斗真くんはどうやらヒロインのことが大好きらしいのですが、素直じゃなくて、まったくヒロインに真意が伝わらないんですよね。
内心、ヒロインのことが心配でたまらないのに、表面的にはかえって嫌われるような言動ばかりとっていて、読んでいて焦ったいことこの上なし。
ヒロインも鈍感なのかなあ。
ただ、斗真くんのおじさん・圭さんのナイスなフォローもあり、ヒロインもようやく斗真くんの不器用さに気づいてきたようです。
会うとツンケンと険悪な雰囲気になってしまう2人が、ラブラブな仲になるところが早く見たいです。
会社や両親のことを思って政略結婚に応じるヒロインは、とても真面目で気立てのいい娘さん。
斗真くんもそんなヒロインを好きになった見る目のある人。
ストーリー展開は読めてしまうものの、魅力的なキャラ設定と絵の美しさで見せてくれる作品。
8
4.0
この作家さんの作品は、絵柄も特に華やかというわけではなくて、いつも淡々と進んでいくのだけど、急にグイッとワインを飲みすぎたときのような酩酊感を味わわせてくれるんですよね。
つまらなかったはずの日常が、いつの間にか恋の魔法で薔薇色になっていた、みたいな。
別に好きになるつもりじゃなかったのに、いつのまにかひどく好きになっていた、みたいな。
会話のやりとりも、ちゃんとキャッチボールがあって、昔のハリウッドの恋愛映画を見ているようだなあと思うときがあります。お互いを冷静に見ている男女の恋、なんですよね。はまると癖になります。
あとは、女の子の顔がもっとかわいければいいのになあと思います。男の子の顔はかっこよくてきれいなので、女の子ももっときれいでいいのでは？と思います。
1
4.0
作者さんの他の作品から来ました。
「フルモンティーズ」って、イギリス映画にもあったよなあ、面白かったよなあ、と思いながら読んでいたら、いつの間にか配信中の12話まで全部読んじゃいました。
ストーリー的にはまだ始まったばかりで、やっと中盤の初めあたり？に差し掛かって来たのかなあ、という感じです。
そもそも主人公はまだストリップしてないしね。
ストリップダンスショーに主人公を誘った学生時代の大金持ちの先輩は、きっと主人公のダンスが昔ものすごく好きだったんだろうなあと思います。
勤めていた銀行が不祥事で倒産し、さらに住んでいたマンションも火事で住めなくなり、切羽詰まった時に現れた学生時代の先輩に誘われて始めたのが、もうずっと昔に捨てたはずのダンス。
何度だってやり直せる。やり直すための場所が、ストリップダンスショーのお店、リベルテ。
主人公以外にも、警察官僚一族出身のもと警官やら、体自慢の気のいい元ヤクザやら、過去に一癖も二癖もある人々が、やり直すためにリベルテで踊っている。
先輩自身、青春をやり直しているのだとか。きっと、主人公と一緒に踊りたかったんだろうね。
主人公は、ようやくお金持ちな先輩への苦手意識が薄れてきたんだろうなぐらいのところ。
これからこの二人の関係性がどう発展していくのかも楽しみ。
おじさんというにはまだ若い青年達の、爽やかだけど泥くさい人生やり直しストーリー。
私はこういうの結構好きだなあ。
でも、まだこれからどう話が進んでいくかわからないので、とりあえず星四つにしときます。
0
4.0
ラブコメ、ギャグは大好物なので、これもかなり好きです。
まだ7話ぐらいしか読んでいませんが、クールビューティーだが汚部屋に住まうはやみんと、そんなはやみんを憧れてやまない、実はおかん体質の家事上手な山本くんとの掛け合いが、面白くて仕方ないです。
絵もたまにバランスが悪いときがあるものの、かわいくって好きです。
おかん山本くんが時折見せる男らしい瞬間(今のところ、本当に一瞬だけ)がたまらないですね。
続きを読むのも楽しみです。
0
4.0
最近、他で読んだのですが、普通に面白かったです。レビューがなくてビックリしました。
モデルの先輩と後輩が、廃刊間際の雑誌を救うために、新企画でBL特集のカップルを演じることになるのですが、後輩はセンスはあるものの生意気な性格で、先輩にくってかかる一見嫌な奴。
一方、先輩は彼の才能を買ってはいるので、そんな彼の態度がもったいないと思っている。また、最近、このまま自分はモデルを続けていけるのか？と不安になったりもしている。
そんな二人が撮影でBLを演じてお互いを知り合っていくうちに、「あれれれ？この感情は何…？！」という展開になっていくわけです。
そこに、先輩に昔から密かに惚れ込んでいる雑誌の出版社の副社長が絡んでくるのですが、この副社長が元モデルなだけあって、かっこいい！ そのくせどこか抜けていて、超面白い！
さらに、その副社長に長年思いを寄せているらしき、仕事ができるイケメン秘書も登場し、二つのカップル？の進展が気になってくる、という内容です。
登場人物はみんなかわいいし、絵柄もきれいだし、ストーリーもほんわかキュンキュン来ます。オススメです。
0
4.0
奈津編のほうを読んだときは、最初は皆川さんが何を考えているのかまったくわからず、ちょっと気味の悪い人だなあという印象すらもっていました。(途中からその印象は変わるのですが。)
この皆川編を読むことで、皆川さんがあのとき何を考えていたかがわかって、ようやくストーリーが完結してきた感じがしています。
きっと初めからこの皆川編も作ることを想定していたから、奈都編ではあんなにミステリアスな存在だったんですね。
まだ途中なので、読み進めるのが楽しみ。
0
4.0
憑き刀を取り締まる課が警視庁にあるというのが、まず面白いですね。
絵も、クセがあってたまに見づらいところがありますが、きれいだと思います。
まだ無料分の15話くらいまでしか読んでいませんが、これからどんな風に話が進展していくのか楽しみです。
歴史上、本当にあった刀にまつわる不思議なエピソードなどがあったら、それと絡めたストーリーを読みたいです。
登場人物たちのキャラクターをそれぞれ生かした人間ドラマに期待しています。
0
4.0
淡々と物語が続いていくので、ものすごく続きが気になるというわけではないのですが、絵や登場人物がきれいで魅力的で、続きが出ると、自然と課金して読んでしまいます。
大正時代という設定で、服や髪型、街並みなども素敵です。
時代設定が甘いなどのコメントもあるようですが、時代考証がしっかりした漫画を作ることが目的ではないと思うので、私はそこは気になりませんでした。
時代モノが好きなので、挑戦してくれる漫画家さんがいるのはありがたいなあと思います。
0
4.0
絵が美しくて、主人公二人がイケメン。そして、適度にサスペンス要素があって面白い。
ただ、警察とヤクザという本来敵同士の二人が、すぐに素性をばらしあって共同戦線をはっちゃうあたりが、あっさりしすぎでは？と思いました。もっと二人のハラハラドキドキする攻防が見たかったです。
まだ途中までしか読んでないですが、二人がお互いを必要とする感じ(＝キュンな感じ)をどこまで出していくのか、気になりますね。二人ともそれぞれプロフェッショナルさと一匹狼的な芯の強さが魅力なので、そういう二人が恋に堕ちたときって、どうなっちゃうの？と、見たいような見たくないような複雑な気分です。
こういうタッチのBLはあまりないので、新鮮でいいですね。
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4.0
日陰者たちのラブコメ、という感じ。
時折、低いテンションで猛烈なギャグが舞い降りてくるので、そのギャップにはまります。
先生はかっこいいのだけど、所々で醸し出されるクズ人間っぷりにニヤリ。でも、「あれ？やっぱかっこいいんじゃない？」とドキッとさせられるところもあって、もうギャップの追いかけっこか？というくらい、意外性が立て続けに炸裂する作品。
根本はピュアな先生とJKのやりとりに、思わずドキドキしてしまいます。
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