5.0
パワーを充電!
タイトルから、軽いテイストの恋愛漫画かなあと思って読み始めたら、どんどんはまって、全部読んでしまいました。
孤独を抱えながらみんな必死で生きている、それを思い出させてくれる漫画です。
読後感もよくて、元気になりたいときにオススメ。
-
0
2818位 ?
タイトルから、軽いテイストの恋愛漫画かなあと思って読み始めたら、どんどんはまって、全部読んでしまいました。
孤独を抱えながらみんな必死で生きている、それを思い出させてくれる漫画です。
読後感もよくて、元気になりたいときにオススメ。
最初は強烈すぎるかなあというくらいのストーリー展開。主人公たちの奇抜かつやばい行動に心臓がキシキシして、続きが気になって仕方ない。
徐々に落ち着いた人間ドラマになっていって、読後感もあたたかなものに。
登場人物たちがとにかく魅力的で、その魅力で走り抜ける、疾走感のある漫画です。
「黎明のアルカナ」を読んで、こちらも読んでみましたが、登場人物のキャラ設定や感情表現が、こちらのほうが繊細で魅力的なように思います。王子とその従獣たちが個性的で美しいですね。
「黎明のアルカナ」同様、ストーリーの芯になる部分もしっかりあって、壮大なテーマをはらみつつ、同時に細かな人間関係も描いていく、本当に秀逸な作品だと思います。
早く続きが読みたいです。
ハリウッドの小気味良いラブコメ感覚で楽しめます。
そして、皆さん書いていらっしゃいますが、芹沢さんがとにかくかっこいいです。
芹沢さん登場シーンは、猛烈に濃厚なワインをぶちまけられたような、むせかえるような色気が漂っています。
二人の今後の話もぜひ読んでみたいです。
絵がきれいで、少年の繊細な美しさにうっとりします。でも、内面は芯の強いやんちゃな男の子なところにギャップ萌え。
そして、腐女子さながらに、彼をひたすら愛する先生がまた面白い。初めは神格化して鑑賞物として愛していたのが、段々一人の男の子として惹かれていってしまう。でも、教師だから、距離を置かなければいけない。そのシリアスな葛藤と、それを笑いにしてしまうギャグセンスの絶妙なブレンド具合にはまりました。
安心して楽しめる一作です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
きょうのキラ君