レビュアーランキング 7位 ？
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4.0
タイトル通りのお話ですね。
パン屋さん40歳。杏ちゃん24歳。
杏ちゃんは大好きなパン屋さんに小さい頃から通い詰めて、かれこれ20年というところでしょうか。
片思い歴がすごい。
親子ぐらいに歳の離れた2人ですが、パン屋さんが杏ちゃんの気持ちを知って、関係がどう変わっていくのかな？
パン屋さんって設定がまたいいですね。
パンのように優しくてほんのり甘い。読んでいてほっこりした気持ちになります。
18
4.0
彼氏いない歴27年、地味で垢抜けないけど真面目で仕事熱心なヒロインが、見知らぬイケメン奏多くんに助けてもらい擬似恋愛を持ちかけられるというあるあるストーリー。
イケメン奏多くんの正体は、地味だけど癒し系の萩原くん。
メガネ取ったらイケメン。マスク取ったらイケメン。
前髪かき上げたらイケメン。少女マンガの鉄板です。
ヒロインは奏多くん＝萩原くんだと気づかないのですが、同僚なのに声聞いても気づかないとかあり得るのだろうか。
背格好とか仕草とか佇まいとか、誤魔化しようがないよね？
会社の上司の男と同僚の女が相当なクズなのでしっぺ返しを見届けたいです。
6
4.0
トップページのバナーに出ていて読みました。
「仕事は好き、でも生きるのしんどい」っていうちょっとお疲れモードのヒロインに共感します。
人気者でかっこいい彼氏が「癒し」だったはずなのに、実はそんな彼が裏で自分の陰口をたたいていることを知ってしまう。
彼氏はいかにもクズって感じです。
さっさと別れてしまえばよい。
落ち込むヒロインが癒し（甘いもの）を求めてケーキ屋さんを訪れ、そこで店員さんの熊谷くんに出会い、おいしいケーキと優しい笑顔に癒されます。
熊谷くん、身体と手が大きい＆かわいい顔なのがいいですね。
大型犬のような、くまのぬいぐるみのような。癒し度高めです笑。
熊谷くんがヒロインの心のよりどころになっていく展開ですかね。
働く女性として応援したくなります。
5
4.0
どことなく美女と野獣っぽいですね。
鉄錆色の髪と瞳のせいで「忌み子」と疎まれ父親や妹から虐げられて育ったヒロイン。
意地悪な妹から悪名高い狼公爵との縁談を押し付けられて公爵家に行くと、結婚相手となる公爵から「お前は人質だ」と言い捨てられる。
かわいそうなヒロインですが、公爵が決して悪い人でないことは割と早い段階で見えてくるので、ある意味安心して読めます。
心に傷を負った公爵とヒロインが少しずつ心を通わせて距離を縮めていく様子はほっこりします。
ただ公爵の髪とヒゲがボサボサのモサモサなので、早く髪切りなよ、表紙絵の公爵はどこよ？てなります。笑
ビジュアルって大事。
かつてヒロインの髪の色を夕陽の色と言ってくれたピアノの先生と、先生から教わった秘密の曲が、この先のストーリーに影響してくるのだと思いますが、この先の展開が気になります。
4
4.0
継母と異母姉妹にいじめられて育ったヒロインがハイスペイケメンと契約結婚するというよくあるストーリーですが、このマンガは姉のいじめ方がエグい。
ヒロインにヤカンの熱湯をかけて、胸にひどい火傷を負わせます。その火傷のせいでヒロインは初めての嫁ぎ先でも冷遇され、姉に夫を寝取られ、挙句にヒロインが浮気をしたとデマを流されて離縁されます。
この姉には因果応報あってほしい。
父親は空気です。
後妻の娘とは血が繋がっていないと思われるが後妻の娘を優遇。
自分の母親が危篤の時も援助しない薄情者。
イケメン侯爵様は、ヒロインの祖母からの手紙が〜とか、縁談断る口実がほしい〜とか、あれこれ言っていますが、ヒロインのことを前々から知っているっぽいです。
小さい頃に会っていて侯爵様はずっと好きだったパターンかな。
無料分だけしか読んでいませんが、意地悪な姉にどんな鉄拳制裁がくだるのかは見届けたいです。
3
4.0
頑張り屋さんのヒロインが長年付き合っていた彼氏に振られてヤケ酒。酔ったヒロインを優しく慰めてくれた男性と職場で再会したと思ったら、実は異動先の上司でしたっていう。
あるあるなストーリーですね。
27歳でダブルデートで遊園地行っちゃうとか、なかなか若いですね。
鬼上司はオトナな男性って感じの登場ですが、元カレの登場でちょっと強引な感じになります。
キュンとくるポイントかもしれませんが、個人的にはもう少しオトナの余裕を見せつけて欲しかった。
嫉妬からの会議室でバックハグもちょっと急すぎて、もう少しじっくり距離を詰めてほしかったな。
でも全体的に好きな感じのストーリーではあります。
3
4.0
表紙の見た目が怖くて敬遠していましたが、なんだかんだ152話まで読みました。
読んでみて、やっぱり怖いですね。
はじめは猿が人を襲うというシンプルな世界。
ですが、次第に、極限状態に追い詰められた人間同士が、裏切り合い、攻撃し合っていきます。
猿が敵だったはずなのに、いつしか、会社の同僚、上司、部下が敵となっていく様は読んでいて背筋が凍ります。
そしてさらに物語が進むと、猿vs猿みたいなシーンも出てきて、ちょっとカオスです笑
安斎が暴走するのは予想通りで、いい子キャラの林ちゃんが猿側の人間だったのも予想通りでした。
部長と林ちゃんが親子関係というのは予想外でしたが。
宮田はギリギリまで生き残ると思ったので、呆気なく滑落したのは不意打ちでした。
でも生きていてよかった！
（運良く人の上に落ちたからって助かるの？とツッコみたくもなりますが・・・）
薬害の被害者家族とはいえ、悪事に加担していない一社員まで恨むのはどうかと思ったけど、サッチーをZと決めていたくだりまで読んで、なるほどーと思いました。
部長達は本質を見抜いていたのですね。
登場人物全体に言えるのですが、水分も十分に摂れず、全身けがをしているのに、結構動けていて、何ならパワープレー連発なので、「え、まだそんな動けるの？」となります。
極限状態でアドレナリンでまくっているのでしょうが、刀でバッサリ斬られたり、銃で撃ち抜かれた人間がこんなにタフに動けるの？とツッコミを入れたくなりました。
3
4.0
無料分だけ読みました。
姉の元婚約者というか、そもそも伯爵が妹ではなく間違って姉に求婚しちゃっていました、っていうお話ですね。
マリーが卑屈すぎるのが気になりますが、間違いなくハッピーエンドでしょう。
アナスタジアは事故で亡くなったことになっているけど、実は生きていて、自分の作った衣装に身を包み、街のどこかで自分らしく新しい人生を歩んでいたらステキだなと思います。（これは単なる私の妄想です）
3
4.0
妻と息子を大切にする良き旦那さま、と思わせて不倫をしているクズな夫。
しかも不倫相手は妻の友達。ゲスいです。
この手の話は読んでて鬱になりますが、このマンガは主人公の妻が鋼メンタルですね。
夫の不貞行為を知った時から、冷静に証拠を集め、あの手この手で復讐を仕掛けます。
夫を繋ぎ止めたいとか、不倫相手と別れさせたいとかではなく、最後に夫を捨てること前提で仕掛けているっていうのがすごいし、復讐を楽しんでいる感じが怖い笑
耳慣れないタイトルはなるほどなぁという感じです。
1
4.0
スタートはすごく良かったです。
どのマンガもピュアでウブなヒロインばかりですが、このヒロインは打算的で玉の輿思考。
女の武器を駆使して男を落とす肉食女子です。
恋愛を戦に例えていたり、ヒロイン視点では男が札束にしか見えていなかったり、クズな部分をコミカルに描いているのもいい。
相手役の泰輔さんも女のカラダ目当てで欲望丸出しなキャラですが、あくまで明るくコミカルに描かれています。
初めのうちは楽しく読んでいたのですが、中盤はやや失速。
2人は付き合い始めてから、お互い自分をさらけ出せずにすれ違っていきます。
いままでの恋愛とは勝手が違うっていうことなんでしょうけど、読者的には「なんでこんな拗らせてるの？」状態でイマイチ共感できない。
前半の勢いが良かっただけに、やや間延びに感じます。
個人的には泰輔さんの友達のバーテンに嫌悪感。
因果応報あってほしい。
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