名無し774さんの投稿一覧

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作品レビュー
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31 - 40件目/全391件

  1. 評価:5.000 5.0

    ひと粒で2度美味しいやつ

    「この話だいぶ前に読んだことあるはずなのに、なんで購入済になっていないのかな?」と思ったのですが、読み始めて納得。男の子視点のストーリーだったんですね!
    (元カノとのやり取りとか細かい部分はちょいちょい違う気がするけど)
    サキ姉視点の前作でストーリーは把握していますが、保から見るとこんな感じだったのね、と復習感覚でニヤニヤ読みました。
    改めてかわいい2人だなぁと。
    保のビジュアルも好き。眼福。
    「幼馴染は〜」の方をもう一度読み直してこようと思います!

    • 4
  2. 評価:5.000 5.0

    真面目な努力家×直感天才肌な2人の恋

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    リビングの松永さんが大好きで何周も読んでいます。
    こちらも1話読んで「絶対間違いない」と思い一気読みしました!
    大満足です!続きが早く読みたい!

    真面目で努力家な美大生ひばりと、才能あふれる直感型のバンドマンのガクのストーリー。

    ひばりは真面目でつまらない自分に葛藤しますが、ガクはひばりの作品を見て「もっとすごくなる!」とまっすぐに褒めてくれます。

    努力家で「頭で身体を動かすタイプ」のひばりと、天才肌で「身体が勝手に動いてしまうタイプ」のガクが、お互いに刺激を受けありグイグイ惹かれあっていきます。

    ガクがひたすらカッコいい。
    初対面からひばりとの距離感がヤバいのですが「女たらし」ではなく「天然人たらし」です。
    ひばり以外の女の子に興味なさそうなところが好感度高い。
    こんなまっすぐグイグイ来られたら惚れてまうわー。

    13話で2人は同じ気持ちだと認識しますが、リヒトくんの存在も気になるし、続きが早く読みたいです!

    • 4
  3. 評価:4.000 4.0

    がんばる女子によりどころは大事

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    トップページのバナーに出ていて読みました。

    「仕事は好き、でも生きるのしんどい」っていうちょっとお疲れモードのヒロインに共感します。
    人気者でかっこいい彼氏が「癒し」だったはずなのに、実はそんな彼が裏で自分の陰口をたたいていることを知ってしまう。
    彼氏はいかにもクズって感じです。
    さっさと別れてしまえばよい。

    落ち込むヒロインが癒し(甘いもの)を求めてケーキ屋さんを訪れ、そこで店員さんの熊谷くんに出会い、おいしいケーキと優しい笑顔に癒されます。

    熊谷くん、身体と手が大きい&かわいい顔なのがいいですね。
    大型犬のような、くまのぬいぐるみのような。癒し度高めです笑。
    熊谷くんがヒロインの心のよりどころになっていく展開ですかね。
    働く女性として応援したくなります。

    • 5
  4. 評価:5.000 5.0

    身分違いの恋

    ネタバレ レビューを表示する

    見たことのある絵だと思ったら、薔薇色ノ約束の作者さんだったのですね。
    薔薇色〜の彩葉はじゃじゃ馬ですが、このお話のヒロイン茉莉亜は人と目を合わすこともできないオドオドした女の子です。
    原因は彼女の外見と生育環境。とにかく母親がひどい。
    茉莉亜の外人のような見た目を忌み嫌い、金髪は黒く染め、青い目は長い前髪で隠させます。
    「愛する娘が外で迫害を受けないように」という純粋な親心なら理解できるのですが、この母親はそれだけでもないような。
    娘を外に連れて行きたくないだの、異人にカラダを売ったと思われたくないだの、娘の心配というより自分の保身なのでは?
    自分が外国人と恋に落ち子どもを産んだのに、産まれた我が子の外見を見て「その見た目のせいで私まで不幸になる」的な発言をしちゃう毒親です。

    そんな茉莉亜の心の殻を破ったのは、麟太郎さん。
    茉莉亜の見た目を嫌がらず、人魚姫のようだと言ってくれます。
    変わる勇気を失いかけた茉莉亜が、麟太郎のゲーム(truth or dare)を通して本音をぶつけたシーンが良かったです。
    2人は少しずつ距離をつめ、いつしか両思いとなるのですが、2人に立ちはだかる「身分」という壁。
    麟太郎家の事業が傾き、父親が病に倒れ、ご令嬢との婚約が決まり、と2人の幸せを阻む障害が次々と。。。続きが気になります。

    1つだけ気になる点を挙げるなら、登場人物の前髪が長すぎる。とくに麟太郎と千尭。
    黒崎秘書に〜でも同じこと思いましたが。
    事業をやる人なら最低限の清潔感って大事だと思う。(政治家がおでこを出すように)

    • 4
  5. 評価:5.000 5.0

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    造園会社の令嬢であるヒロインとちょっと意地悪なエリート上司が政略結婚?!というお話。
    物語の序盤は、ヒロインの部長に対する悪態がちょっと目につきます。
    いくら嫌いな相手とはいえ、分別ある社会人が会社の上司に対してそんな言葉遣いする?という場面も多々ありますが、全体的にみるとヒロインはお上品な感じで、絵もかわいいので読みやすいです。
    2人がちゃんと思い合っているのにすれ違っているのがもどかしい。ライバル会社の恋敵もいかにもイヤな女で、余計にヒロインを応援したくなります。
    ちゃんとお互いの思いに気づいて幸せになってほしい!

    • 4
  6. 評価:5.000 5.0

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    めちゃコミで一条ゆかり先生のマンガが読めるとは!
    女ともだち、大好きでした。
    単行本揃えて何度も読みました!
    一条ゆかり先生のお話は有閑倶楽部をはじめ、りぼんっこ世代にはちょっと難しいストーリーなのですが、女ともだちはハマりましたねー。
    親友同士の菜乃とこずえ、ちょっとした行き違いから2人の間に亀裂が生じ、芸能界のライバル、恋のライバルとして、対立することになります。
    豹変したこずえが怖かった。。。
    菜乃と晴臣のスクープで菜乃をボコボコにする菜乃のファンも怖かった。。。
    マネージャーの高井さんも、ようこさんも、岩下しまさんみたいな晴臣母も、当時のりぼんっこにはちょっと怖かった。
    でも当時は本当に夢中で読みました。

    物語の中盤、さまざまなすれ違いを経て、仲直りする菜乃とこずえ。
    こずえ母のおにぎりを2人で一緒に食べるシーンが良いです。
    布団の中でこずえと語り合い、こずえとの友情を守るために晴臣への思いを断ち切ろうとする菜乃が切ない。

    最終的に、全員がそれぞれ幸せになれたのも良かったです。

    • 4
  7. 評価:5.000 5.0

    ときめき200%の眩しさよ

    幼稚園の時のファーストキスの思い出を忘れられず、運命やロマンスに憧れるヒロインが、ファーストキスの相手と同姓同名の男の子に高校で出会うというお話。

    まぁー、かわいいお話です。
    ヒロインと田島くんのことを周囲が冷やかすあたり、高校生というより小中学生では?という感じもありますが、その辺りも含めてかわいい。

    放課後ときめき大作戦とか、もうタイトルからときめき200%です。
    砂浜でお城作ってキャッキャしてバシャーンって。
    アオハルが過ぎるわ。
    高校時代、同じようなシチュエーションで江ノ島行ったことを思い出しました(おばさん遠い目)

    田島くんは飄々としていますが、恋愛脳なヒロインをバカにするわけでもなく、温かく見守ってくれている感じがいい。
    酸いも甘いも知り尽くしたおばさん世代には、ストーリーにもキャラクターにも捻りがなく物足りなさを感じますが、超豪速球ストレートで純度200%のときめきが押し寄せてくるので心が浄化されました。笑

    • 3
  8. 評価:2.000 2.0

    いろいろ壮大におかしい

    吸血鬼という時点でファンタジーなのでリアリティは求めませんが…。
    人類と吸血鬼の社会共存ぐらいならともかく、特殊な契約、命を落とすペナルティ、男女同室の特別寮などなど、いちいち中2の妄想が爆発したみたいな設定で、おばさんの心には刺さりませんでした。
    命を落とすペナルティってなによ笑
    国立教育機関だったら、未来ある若者に命の大切さを説いてあげましょう。
    作者さん拝見したら、過去の作品も無料分の途中でリタイアしていたので、私には合わないのだと思う。

    • 6
  9. 評価:3.000 3.0

    逆行転生でバッドエンドを回避?!

    いわゆる逆行転生(タイムリープ)ものです。
    ヒロインは第二皇女のセザンヌ。
    闇の世界の召喚獣バジリスクによって一族全員殺されてしまうところからストーリーが始まります。
    バジリスクを召喚したのは、一族の中で虐待され続けてきた第三皇女のプレタ。
    セザンヌはプレタを虐待から救えなかったことを悔やみ、プレタは優しいセザンヌだけは死なせたくなかったと吐露し、2人は来世で寄り添うことを誓い死んでいきます。
    目を覚ますと、6年前の自分にタイムリープしていたセザンヌ。
    記憶の中のバッドエンドは夢ではないと確信したセザンヌは、プレタを虐待から救うために行動を起こします。
    個人的に外国ものの縦読みマンガはあまり合わないのですが、これはあまり抵抗感なく読めました。
    横長のコマが縦で表示されるのは見にくいですが。
    あと、60ポイントは高いです。

    • 5
  10. 評価:5.000 5.0

    加害者家族がどう生きるか

    「おひとりさま」を読んで衝撃を受けた読者の1人です。
    今回のお話もなかなかすごい。独特な世界にズルズルと引き込まれました。

    ある街の片隅で静かに暮らす3人兄弟には秘密があった。
    それは両親がシリアルキラーであること。

    長女は、両親がしてきたことを全て知っていて、その手伝いもさせられていた。
    次女は、両親がしてきたことは知っているが、手伝わされることはなかった(長女の阻止によるもの)
    末っ子の長男は、当時まだ幼く、あとから親の犯行を知らされた。

    同じ犯罪者の子どもであっても、立場が違って、思いも違います。
    長女の抱えているものが重くて、闇が特に深い。
    あらゆることを警戒し、神経を集中させ、息を潜めて暮らそうとする長女の放つ存在感に目が離せません。

    • 3
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