名無し774さんの投稿一覧

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91 - 100件目/全136件
  1. 評価:5.000 5.0

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    表紙の雰囲気では特に興味なかったのですが、読んでみたら、一気に引き込まれました。
    グルメ系の漫画かと思いきや、人の弱さ、あたたかさ、葛藤、成長にスポットをあてたストーリーです。
    ジルベールをはじめ、登場人物それぞれが人間らしい不完全さやもろさを持っていて、困難にぶつかりながらも少しずつ成長していきます。

    特にジルベールとマルコの関係性がステキです。
    2人がランチに行き、はじめは自分でメニューを選ぼうとしなかったジルベールが、いつしか自分の好きなものを自然と注文にできるようになっていたエピソート(そしてそれをあたたかく見守るマルコの姿)がよかったです。

    登場人物それぞれの過去のエピソードが出てきますが、79話まで読んだ時点では、マルコのエピソードが深掘りされていないので、ポイントを貯めて続きを読もうと思います。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

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    話が途中で切り替わって戸惑いましたが、オムニバス形式でストーリーがつながっていくようです。
    ハルタの話が切ないですね。
    いくえみ先生の作品全般に言えることですが、分かりやすいハッピーエンドや予定調和はないので、予想外の展開がずっしりきます。
    だからこそ引き込まれるし、さすがベテラン作家だなと思わせる部分もありますが。
    私の場合、自分自身が元気な時でないと鬱展開に耐えられないので、いったん無料分でやめておきます。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

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    無料分20話まで読みました。
    思春期の男女の不完全さやゆらぎを表現したいい世界観だと思います。
    一読者としては、美岬と楡が好きです。
    日帆が嫌いです。
    美岬と楡の関係性が深まっていけばいいなと思いますが、そこはいくえみ作品なので。
    一筋縄ではいかないんだろうなぁ。
    たぶんモヤモヤ展開あるんだろうなぁ。
    読み進めると嫌な展開になりそうな気もするので、読みたいような、読みたくないような、です。
    読者をそんな気持ちにさせるところも含めて、さすがだなあと思います。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    なんか読んだことあるなと思ったら、同じお話のフルカラーバージョンでした。(通常版を読んだことがありました。)
    この話に限らず、私は通常バージョンが好きかな。
    カラーで読むのが好きな人にはおすすめです。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

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    過去のトラウマで恋愛に臆病になってしまった男女が協力して恋愛のリハビリを始めるお話。
    お互いがトラウマの元凶となった相手と再会し、苦い思い出を乗り越えながら、次第にリハビリ相手と惹かれあっていきます。
    お互いの過去の相手(当て馬役)がなかなかひどい。
    特に黒川の初恋の相手の性格が酷すぎてイラッとしました。その分、ヒロインを応援したくなります。

    ただのリハビリ相手から恋人に変わっていく2人。
    間違いなくハッピーエンドだと思いますが、どんなラストになるのか楽しみです。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

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    造園会社の令嬢であるヒロインとちょっと意地悪なエリート上司が政略結婚?!というお話。
    物語の序盤は、ヒロインの部長に対する悪態がちょっと目につきます。
    いくら嫌いな相手とはいえ、分別ある社会人が会社の上司に対してそんな言葉遣いする?という場面も多々ありますが、全体的にみるとヒロインはお上品な感じで、絵もかわいいので読みやすいです。
    2人がちゃんと思い合っているのにすれ違っているのがもどかしい。ライバル会社の恋敵もいかにもイヤな女で、余計にヒロインを応援したくなります。
    ちゃんとお互いの思いに気づいて幸せになってほしい!

    • 4
  7. 評価:5.000 5.0

    懐かしすぎる!
    りぼんっこにはお馴染みの水沢先生ですね。
    りぼんでは姫ちゃんのりぼんを読んでいて、そこから水沢先生が好きになり、先生の過去の単行本を買い揃えました。
    ポニーテール白書もその一つです。
    こころが温かくなるストーリーです。また読みたくなりました。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

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    めちゃコミで一条ゆかり先生のマンガが読めるとは!
    女ともだち、大好きでした。
    単行本揃えて何度も読みました!
    一条ゆかり先生のお話は有閑倶楽部をはじめ、りぼんっこ世代にはちょっと難しいストーリーなのですが、女ともだちはハマりましたねー。
    親友同士の菜乃とこずえ、ちょっとした行き違いから2人の間に亀裂が生じ、芸能界のライバル、恋のライバルとして、対立することになります。
    豹変したこずえが怖かった。。。
    菜乃と晴臣のスクープで菜乃をボコボコにする菜乃のファンも怖かった。。。
    マネージャーの高井さんも、ようこさんも、岩下しまさんみたいな晴臣母も、当時のりぼんっこにはちょっと怖かった。
    でも当時は本当に夢中で読みました。

    物語の中盤、さまざまなすれ違いを経て、仲直りする菜乃とこずえ。
    こずえ母のおにぎりを2人で一緒に食べるシーンが良いです。
    布団の中でこずえと語り合い、こずえとの友情を守るために晴臣への思いを断ち切ろうとする菜乃が切ない。

    最終的に、全員がそれぞれ幸せになれたのも良かったです。

    • 4
  9. 評価:5.000 5.0

    懐かしい。。。矢沢あい先生の初期の代表作といえばマリブルです。
    私はリアルタイムでは読んでおらず、天ないから遡ってマリブルを読みました。
    ちょっと大人な雰囲気で、小学生のりぼんっこには難易度高めだった記憶です。
    工藤静香さんを彷彿とさせるヒロインの遥、亨、一平のラブストーリー。
    亨と一平ちゃん、どっちもカッコよくてキュンキュンしたなぁ。
    事故をきっかけに最終的にシェーパーとなる一平ちゃん、失恋してしまいかわいそうなラストなのですが、最後の最後に幸せが訪れます。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    大好きでした!その昔、単行本買って何度も読みました!
    リトルリーグの監督をしていた父親を亡くした男の子の兄妹、兄の高と弟の清。
    兄はまっすぐ育って野球部のエース、弟はちょっとひねくれてしまい、不良少年と化します。
    幼なじみとの淡い恋を織り交ぜながら、兄弟の葛藤と成長が静かに、丁寧に描かれています。
    この頃の矢沢あい先生の作品はハズレなしです。
    サクッと読めるボリュームなのでおすすめです。

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