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この作品(作者?)の中で画かれる(語られる)「乱暴される」表現の、なんと軽い事。状況とか心情とか画かれているんだけど、何故軽く見えるのか具体的に言えないけど、とにかくリアリティに欠ける。同性としてはこの点がアウトだと、どんなに素敵な結末でも全アウトなのです。
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276位 ?
この作品(作者?)の中で画かれる(語られる)「乱暴される」表現の、なんと軽い事。状況とか心情とか画かれているんだけど、何故軽く見えるのか具体的に言えないけど、とにかくリアリティに欠ける。同性としてはこの点がアウトだと、どんなに素敵な結末でも全アウトなのです。
ん~…『ぼく地球』は今だに読み返す程大好きで、続編来た~‼️と思ったのですが、登場人物がグッと増え、ストーリーも多岐にわたって複雑になり、ちょっとついていけませんでした。次世代ものというのも難しいですね。私はやはり、ありすをもっと見たいし、オリジナルメンバーからエピソードが始まって欲しいと感じてしまいました。
いくら政略結婚で他に愛する人がいるからって、外国で年若い嫁を置き去りにするなんて、しかもこんな手の込んだやり方、万里子がどうなるか、どんなに驚き悲しむかこれっぽっちも考えなかった証拠ですよね。自分の事しか考えていない亭主に本当に腹が立ちました💢万里子の生命力、賢さ(怖いもの知らずで無鉄砲と同義語((笑)))が眩しかったです。
シチュエーション重視のトンデモ話ですね。普通に育った女の子が、キレると任侠科白になるところで、あまりの不自然さにさめてしまいます。登場人物達の人間的な肉付けも、ヒロイン含め薄っぺらい。もうフェイドアウトします。
絵も綺麗、着眼点も面白い、ストーリーも人間の心情を丁寧に画いている、良い面ばかりなのですが、一話完結形式は自分には合わないのでしょう。読み続けられなかったです。ドラマティックで起承転結のはっきりした作品が好きな方にはむかない作品かも。純粋に好みの問題です。
前作最初の頃の、一線を越えないギリギリのところが好きでした。シャルルもちゃんと男の子で、インターポールの刑事としてもメチャクチャ有能だったのに、今は女性になってしまった感じ。恋愛感情の葛藤もなくなってしまったので、ちょっと残念です。
連載が始まった当初は、独特な絵だなぁとおもいつつも、ストーリーがスリリングで面白くて、単行本も買いそろえていましたが、ディーンとシャルルが行動を共にするあたりから、エピソードが多岐にわたり、本筋がなかなか先に進まないと感じ、飽きてしまった感はあります。世界の軍事的情勢が作品に深く絡むので、これだけ長くなると、矛盾なく世界情勢に合わせるのは大変でしょうねぇ。
やっぱりオリジナルの『ぼく球』最高です。ミステリータッチで始まり、沢山の伏線が後半で色々な人の視点で明かされていく。クライマックスの盛り上がりはもう、ホントに収拾つくの⁉️と思う位で。壮大な叙事詩と言っても過言ではないと思います。各登場人物目線で画かれる場面があるので、推しの人物が分かれるのでは?私は断然紫苑です‼️孤独な魂が救われた時は本当に泣けました。
登場人物の言葉使いにどうしても抵抗があります。ヒロインも貴族の令嬢としては全くあり得ない行動力💧きっとそれがこの作品の良さで、平安時代を身近に感じるツールなのでしょうが、ここまで現代的だと、平安時代じゃなくても良くない?と思ってしまいます。
拓也は本当に優しくて、実にイライラしながらもその感情に自己嫌悪を感じてしまったりして、もう愛しいとしか言い様がないです。本当は寂しかったりしても、お兄ちゃんなんだからしっかりしなきゃ、実を守らなきゃ、って必死になる姿に、パパやまわりのみんな、もっと拓也を甘やかせてよ~‼️と言いたくなります。大好きな作品です。
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瞳・元気KINGDOM