キャット犬山さんの投稿一覧

レビュアーランキング 90位

作品レビュー
投稿 33件 / いいね獲得 115件
話コメント
投稿 393件 / いいね獲得 1,567件
評価5 レビュー 15件
評価4 レビュー 14件
評価3 レビュー 4件
評価2 レビュー 0件
評価1 レビュー 0件
  • お役立ち順
  • 全ての内容
  • ★4だけ見る
並び順
ネタバレ
その他条件
評価
検索条件変更変更しないで閉じる

1 - 9件目/全9件

  1. 評価:4.000 4.0

    誰が白豚やねん

    一旦終了した作品の再発進で『リ・ブーーート』とは洒落がキツイ。未知やすえ姐さんに怒鳴られますぞ。

    「異世界に転生した悪女」モノですが、少々ユニークなのは。
    ヒロインには【ぽっちゃり】というハンデがある。しかしそのハンデを克服するための創意工夫が、やがて国益につながる、街づくりに広がる。と書けば壮大な話のようですが、けっこう壮大な話です。
    なので『ドラクエ』『トルネコ』的RPGよりも『プリンセスメーカー』と『シムシティ』を足したようなSLGの世界観に近いと思います。

    • 12
  2. 評価:4.000 4.0

    肘方も生倉も、あのお母さんも健在です

    ネタバレ レビューを表示する

    昼の弱気な下着デザイナーと、夜の強気な極道。
    ヒロイン秋野さんに、昼には秘かな思いを寄せて、夜には力強くガードする。
    ふたつの顔が旧作の魅力だったと思っています。

    16話まで読みました。今のところ三代目専業です。
    クラーク・ケントのいないスーパーマン、ブルース・ウェインのいないバットマン。
    それで充分面白いと言えば面白いですが、物足りないと言えば物足りない。
    鳴門を筆頭に懐かしいメンバーが揃いますが、肝心の秋野さんはいない。
    (おそらく、ここぞという場面で出てくるのでしょうが)

    先に言った通り、まだ16話しか読んでいません。
    チャプタータイトルに「もうひとつの顔」を感じるまでストップしておこうかなと考えています。

    • 3
  3. 評価:4.000 4.0

    親目線キュンキュン

    彼も彼女も素晴らしく【いい子】です。ダウンタウン『ええ子コンテスト』ならブッチギリ同点優勝です。
    勉強も運動もできる、性格は純粋、好きなものは花。
    こんなふたりにキュンキュンして「頑張れ」と応援するのは、すでに我々(誰?)が親目線だから、という気がします。現役の若者なら「もう少し地味だったり、欠点があったりしたほうが」と反発するかも。

    まあ、自分が現役でないことを嘆いても始まらないので、ふたりの恋路を見守るとしますか。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    サバサバではないけどポジティヴ

    イライラ→スッキリのリズム感が心地よい。
    延々とイライラ、イライラさせられるのではなく。
    またモグラ叩きみたいに、イラッ、スカッと手早く片付けるのでもなく。ちょうどいいタイミング。

    そして問題のヒロイン兼悪役。周囲からどうイジられても、すべて前向きに受け止める。
    これは美点も美点、彼女が圧倒的にポジティヴだからこそ、こちらも安心して笑える。
    単なる勘違いの女のようで、いやいや、得難いキャラですよ。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    ストレスフリーで突っ走れ

    ラブコメにありがち「いつまで引っ張るねん、この敵役」「いつまで引っ張るねん、すれ違い」のイライラとは無縁です。
    何せ全6話、始まったと思ったら終わります(それは言いすぎか)。

    連続ドラマではなくて、2時間ドラマでもなくて、オムニバス映画の中の1本、そんな小品です。
    もっと言えば、大昔の別冊マーガレット読み切り作品に近いかも。

    • 2
  6. 評価:4.000 4.0

    異世界ハイスクール

    設定が現実離れしている、との意見は当然で。
    この物語は「異世界の極悪高校に現れた無敵ヒーローが大暴れ」と割り切るのが吉。
    相手もスライム級に始まって、どんどん強化。果たして竜王を倒すのはいつの日か、そんな話です。

    殴る蹴るのバイオレンスが苦手な方にはお勧めできませんが、そうでなければ、
    「ジョン・ウー監督が高校生の映画を撮った」ようなハチャメチャ感を満喫できます。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    泰山高校の夜明け

    スピンオフであると同時に前日譚で、はたまたザッピングでもあるような、要するに本編ファンには堪らない作品な訳ですね。
    逆に言えば、本編がハマらなかった人は、こちらも厳しいでしょう。
    ただ、本編未読ながら興味を持った人がこちらを先に読むのは、それはそれで楽しいルートかも。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    すべてのコマが泣いている

    徹頭徹尾、尋常ならざる重さと暗さで支配されている。
    目を背けたくなるのに目が離せないのは、展開が決して一本道の繰り返しではないからだろう。
    このキツイ内容を読み続けられるのは、絵柄が読み手の代わりに「泣いてくれている」からだろう。
    もちろん、その涙は赤い。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    完走を目指して

    かつての愛読者が懐かしく読み始めるケースがほとんどのはず。
    そして、自分もそうなのですが、連載途中で「もういいかな」とリタイア/卒業してしまった人も多いはず。
    今回は気楽に、アクセルもブレーキも踏まず、心に余裕を持ってダウンヒルしてみようと思います。

    • 0
全ての内容:★★★★☆ 1 - 9件目/全9件

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています