子どもの障害に気づかないまま大きくなった、又は幼少時に指摘はあったが認めたくなくて何の支援も受けずに大きくなった…そんな親たちのせいで、高校、特に教育困難校、定時制高校、通信制高校、工業高校などに進まざるを得ないかった生徒たちの中には、かなりの高確率で発達障害の生徒が多数含まれています。中には親がちゃんと我が子の特性を知りつつ学校へ申し送りするお宅もありますが、ごくごく一部です。
小さい時に、あれ?と思ったら必ず専門機関を受診すること。小さければ小さいほど療育には
意味があり、「認めたら障害者になりそう…」と二の足を踏む親の子はそれだけ大きくなったときに問題そのものも大きくなっています。
特に母親が子どもに感じる「違和感」「嫌な予感」「虫の知らせ」はあなどれませんよ。
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リエゾン
022話
#20 名前の意味2