5.0
「誰かのために無限の力を出せる、その無なんだ」という、兄の言葉。
自分に当てはめて(ちょっとショッてますが)、すごく励ましになりました。
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90681位 ?
「誰かのために無限の力を出せる、その無なんだ」という、兄の言葉。
自分に当てはめて(ちょっとショッてますが)、すごく励ましになりました。
悪鬼を切ろうとする、炭治郎の壮烈な表情。
いつ見てもどこのシーンも圧巻です。
自分が現実を生きていく、その力をくれる強さがあります。
しのぶさんの闘い。
すごいです。
カナオさんも。
ネタバレしないように書くのが、難しいです。
とにかく読んでください!
主人公の性格や生い立ちが、魅力的な組み立てですねー!
次話が読みたくなる、楽しみ不気味な作品!
画力は、鬼滅以前の作品と思われます。
鬼滅でさえ、まだまだジャンプに連載出来るレベルでないのに、個性的で圧倒的なストーリー、数多くのキャラがみな立っていて一目でそれとすぐに判る書き分けていて。
画力の未熟さを補って余りある、圧倒的なストーリー展開と、場面転換の大胆さ。
それでいて主人公の、隔絶されているかのようなその人柄の強いコントラスト。
魅力と思いと熱の詰まった作品。
流行の謳歌している怪奇ファンタジーは、どれも大同小異に思えます。
しかし、この作品は亜峠先生の原点に近い作品として、鬼滅と重ねながら読むのも、面白いと思います。
作者の絵の腕は、お世辞にも上手いとは言えず、デッサンも顔の形やその向きさえも、まるでアシスタントとしても雇って貰えないくらいだと思う。
けれど、そのハンデをまるで感じさせない、ストーリーの物凄さ、圧倒的なストーリーや設定、キャラクターやまるでSFXのような、今でのマンガにはなかった、まるであり得ない場面や出来事。
このストーリーの物凄い力に、ぐいぐい読まされてしまいます。
主人公がその他の主役クラスの登場人物に比べても、頭1つその人柄が素晴らしく抜きん出ていることも、この物語の魅力です。
次を次を、物語から離れられなくなります。
鬼滅の刃
131話
第118話 無一郎の無