4.0
なんとなく現代的
知らない間におじいさまが決めていた許嫁。そんなの関係ない!って突っぱねるはずだったのになんだか彼に惹かれていくヒロイン。設定は大正ロマンな感じですがなんとなく現代アラサーのいろいろを感じます。なんだか難しいことを評価しているレビューもありますが、少女漫画なんですからキラキラワクワクが命! イケメン、溺愛、爵位持ち 女の子が憧れる要素満載です。楽しめる作品だと思います。
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レビュアーランキング 639位 ?
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知らない間におじいさまが決めていた許嫁。そんなの関係ない!って突っぱねるはずだったのになんだか彼に惹かれていくヒロイン。設定は大正ロマンな感じですがなんとなく現代アラサーのいろいろを感じます。なんだか難しいことを評価しているレビューもありますが、少女漫画なんですからキラキラワクワクが命! イケメン、溺愛、爵位持ち 女の子が憧れる要素満載です。楽しめる作品だと思います。
賛否両論な作品ですが、私は面白く読めました。嫌い、と言う人の気持ちもわからなくはないです。文人の方々の名前と著名作品の題名を持ってきて関係のないモノを作ってイメージぶち壊し、的な感じなのかな、と。皆さんそれぞれの作品なりに思いがおありでしょうから。
私は作者サマも作品や文豪と言われる方に愛情があると感じましたし、モチーフとして新しい作品を生み出していると思い興味深く読めました。まだ読み始めなので今後のストーリー展開も楽しみです。
賛否両論、喧々諤々でいいんじゃないでしょうか。それだけなんらかのインパクトがある作品と言えるんじゃないかな。
もしかしたら実際にありそうな題材を使って『訴える』ということを描いています。
ネットでの書き込みなんてみんな気軽にやっているし、顔が見えないから気も大きくなるけど、一度書き込んだことは削除してもなんらかの痕跡になる。そして実際の人を傷つける。
傷つけられた人が訴えを起こした時、どんな動きなのか、感情の変化なのか… コミカルな部分もありましたがたぶんそれも実際にありそう。
だって所詮他人事ですから😤
おもしろいです👍
祖母の残した南洋裁店で丁寧に仕事を受け継いだ市江さん。百貨店に勤めながら市江さんの服に心酔している男性・藤井さん。そんな2人を軸に服と人生を老若男女織り交ぜて綴っていきます。派手な事件はありませんが人々が普通に経験する人生のイベント、卒業、恋、結婚、離婚、人生の終焉などを市江さんやおばあちゃんの作った服を通して描いていきます。
映像化もされた作品ですが、私は最近手に取りました。静かだけれど、凛としたストーリーが沁みる作品だと思います。
エルフのフリーレンは人間に比べたらかなり長寿。そんな彼女の人生のわずかな時間を共にした冒険者パーティ、物語はそのパーティの解散から始まります。
フリーレンの時間軸から考えたら、瞬きほどの10年を一緒に過ごした仲間から託されるものがあります。いわゆる人のこころの動きに関心のない彼女ですが、前に進みながら過去を振り返り、少しずつ変化していきます。それは成長というのでしょうか?1000年以上生きているエルフの魔法使いに相応しい言葉ではないかもしれません。
この旅の終わりはどうなるのか?フリーレンの幸せってなんだろう?わくわくした疑問とちょっとした悲哀のある物語だと思います。
おそらく悲しい結末があるだろうと読むのを躊躇ってましたが、読み始めたら一気でした。ヒロイン・ナカバは幸せになれたはず、ロキは幸せだったはず、そういう道しかなかったのだと思うストーリーでした。
作者サマはヒロインを守る男性に思い入れが強いのですかね。これまで私が触れてきた作品には気持ちを通わせる男性以外に、必ず守護者溺愛な男性が重要な役割を担ってました。彼等の幸せな話も読んでみたいですが、ヒロインを守ることが幸せだと思っているのかなぁ。
一見BL?と思ってしまう三角くんと冷川くん。精神的なBLと言ってもいいかもしれません。そんな2人が信じることで人間が起こす事象に巻き込まれて行くのですが、信じない刑事さんがなかなかにポイントで、大切なことを教えてくれる感じです。
個人的にはいろいろな母親の形があり、子供達はその影響を受けながら大人になって行くという過程の物語なのかな、っと思いました。思ったほどグロでもヘビーでもなく、みんな幸せになれるといいな、っと。
バイ・ヤンは勇者だけど、いわゆる家庭を顧みなかったために大事な息子をネズミに攫われ、奥さんには三行半をつきつけられるという勇者にはあるまじき状態で物語がスタートします。いろんなものを探す旅なのですが、ネズミってなんなんだろうって疑問に思い始め結末が待ちどおしい🤣
トラジのルックスと天然感が可愛いらしく、そしてちょっと考えさせられる。本物の猫に戻れるのかな?
ネタバレする気はありませんが、おそらく皆さんが望むような最後を迎えられるお話ではないでしょうか。でも、まあ途中はえ?なんで、そこ?って思いながら進んでいきます。シャーリーがちゃんとしすぎてて、そりゃぁみんなに大切に思われるわけです、と納得。彼女が一度目の人生を終わらなきゃいけなかったのには意味があったんですね。
政略結婚からの溺愛話かと思いきや、自立した女性の話という面白い裏切りでした。女性だからと甘くみられているところを逆手にとるところも、攻めていくところも面白かったですね。
伏線の回収も上手くて納得の行く作りになっていると思います。
最後はやはり女性らしい終わりかたでいいのではないでしょうか。
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