 5.0
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    読後感を味わう名作
        一見誰でもかけそうな絵だが、この少い線だけで
微妙な心理描写を描くのはかなりの高等テクニック。
恋愛があるわけでもなく、漫画だから!という突飛な設定もなく、自分の半径数メートルの中で起きそうなドラマ。
ラストに向けて娘の心理描写が描かれることで、読者それぞれに自由に「その後」を想像することの出来るエンディング。
手紙の中身を知りたくなった娘は答え合わせのために、父親に会いに行くんだろうな。と勝手に想像する。      
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今朝もあの子の夢を見た