4.0
役者ものである
この漫画は役者ものである。かわぐちかいじは表現者を主人公にしたがる傾向が強いと前から思っていたが、この漫画もしうである。
-
0
13133位 ?
この漫画は役者ものである。かわぐちかいじは表現者を主人公にしたがる傾向が強いと前から思っていたが、この漫画もしうである。
見ての通り、かわぐちかいじによる歴史漫画である。ということは一筋縄ではいかない内容になっているのは容易に予想がつくだろう。
タイトルの通り野球漫画である。でもかわぐちかいじの手にかかるとただの野球漫画では終わらないのである。ここにも類い稀なるストーリーテラーの力が発揮されるのである。
かわぐちかいじはサスペンスでもスゴい能力を発揮する。原作は他の人かもしれないが、彼は画力でストーリーを引っ張ることができる。
かわぐちかいじはミステリーでもスゴい能力を発揮してしまう。これは彼が類い稀なストーリーテラーだからであろう。
子供が主人公でもかわぐちかいじの手にかかると名作になってしまう。これは彼が類い稀なストーリーテラーだからだろう。
これは沈黙の艦隊の主人公である艦長の少年期の物語である。どうやって育ったらあんな大人になれるのだろうと思っていたが、なるほど、こういった少年だったんだと納得いった。
これは空母いぶきの続編漫画である。主人公も前作からキャラ設定まで大きく変えて、なかなか魅力的な若者である。
この漫画は源義経を主人公にした歴史漫画である。義経ものとしてよく知られているエピソード以外にも人間味のある義経像がストーリーにちらばめられている。
これはタイムスリップものの傑作である。かわぐちかいじは自衛隊ものの傑作を生み出し続けているがこれもその内の一つである。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
役者侍 美粧之介