5820位 ？
4.0
小さい頃は弥太郎にいじめられてよく泣いていた絃ちゃん。
近所に住む千遥は本当の妹の様にかわいがっていたが病気の治療のため人工冬眠する。
眠ってしまう前に悲しくて顔を見て挨拶する事ができなかった絃は７年千遥が目を覚ますのを待ち続けます。
千遥が目を覚ました時、絃ちゃんと千遥は同級生に。
千遥の事をずっと想っていた絃ちゃんと千遥の妹を守るという気持ちのズレ。
好きだから苛めていた弥太郎の一途な想い。
人工冬眠によって同級生になってしまった３人の複雑な気持ちが切ない。
弥太郎は小さい頃はとんでもない子供でしたが本人も昔の事をとても後悔しているので弥太郎でもいいんじゃないかと何度も思わずにはいられませんでした。
ラストは弥太郎もちゃんと幸せでよかったです。
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4.0
美容師の美咲ちゃんはカメラマンの春人のカットをしている時に耳を切ってしまい、それから２人は付き合う事に。
仲睦まじい２人がほほえましいが、美咲ちゃんの体調が思わしくない。
ここからは涙、涙で変わっていってしまう自分を好きな人には見られたくなき美咲ちゃんの気持ちが分かりすぎる😢
なんとか助けてやりたいお兄ちゃんの気持ち。
藁にもすがる思いで治療をと思っているのに騙す人。
悔しくて、悲しくて漫画を読みながら号泣です😭😭😭💦
力を振り絞って行った写真展の帰り美咲を分からなかった春人の気持ち。
辛くて悲しくてまた号泣😭😭😭💦
しかし最後は春人がまた頑張ろうと前を向いてくれてよかった。
天国の美咲ちゃんもきっと応援してますね。
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4.0
広瀬すずちゃんが千早を演じて映画化もされた競技百人一首のお話。
千早、太一、新は小学生の時に出会い競技百人一首を始める。
高校で３人が再会し名人、クイーンを目指して熱い戦いが繰り広げられます。
読んでいくうちに勉強としての百人一首しか知らなかった人でも歌の意味などが分かり百人一首が好きになります。
千早、太一、新の恋もどうなるのかも見どころの一つですね！
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4.0
お姉さんのお見合いを断りに行って出会った、幸介さんと結ちゃん。
お見合いから結婚までたった１ヶ月というスピード結婚なんですが、とにかく２人ともお互いの事がどんどん好きになってラブラブ全開です(笑)
捨て子だった結ちゃんですが、お父さん・お母さん・お姉ちゃん・お兄ちゃんに愛されて育ってきた事が分かります。
それでも遠慮する気持ちはあってそこを幸介さんがまた大きな愛で包み込むとても幸せなお話でした！
めちゃめちゃ仲良し夫婦なのに５年も子供が授からずヤキモキしましたがラストの幸介さんの涙にもらい泣きです(*T^T)
続編もあるようで早速読んでみます！
相模さんの恋も気になります！
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4.0
１８歳の紅緒ちゃんは９歳年上の七史さんと結婚していますが、家に好かれ過ぎて一歩でも外に出ると祟りが起きてしまう。
それでも楽しく暮らしている紅緒ちゃんですが七史さんは何とか外に出してあげたいと解明しようとしています。
とてもお互いの事を想い合っている２人に普通の幸せをと切に願ってしまいました。
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4.0
純と武頼は結婚８年目の子なし夫婦。
仲は悪くなく、お金にも困っていない。
端から見れば幸せな奥さんの純ですが子供が欲しいと武頼に伝えても拒絶され口論にもならず。
自分を変えようと再就職した会社で一回り年下の真山と出会いときめく純。
武頼は元カノの足立と再会してキスされたりします。
同じ不倫という形ですが純と真山はお互いを純粋に思い合う美しい感じがしましたが、武頼は足立に対して優しい性格からだろうと思うのですがイライラしてしまいました。
しかし武頼も家庭を守る為に仕事に打ち込み子を持つ不安も理解できますので憎いという感じではありません。
ラストは穏やかに暮らす2人で終わりましたがこの先、後悔もする事でしょう。
でもそれも全部愛だ。
結婚はときに苦しめてくるけどけっこう優しい。
ときめきが消えても愛がなくなるわけじゃない。
ほんとにそうですね。
どこの家庭にもいろいろな問題、悩みはあるけど苦しいばっかりじゃない。
小さな幸せ、満たされる瞬間を大事にして生きていこうと思いましたm(_ _)m
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4.0
池谷先生の作品は展開が読めなくてドキドキさせられます。
ハコイリのムスメも地元を離れ１度自由な生活をしたい珠子が紀之さんと破棄を前提とした婚約をして東京で同居します。
紀之さんの元カノが現れたりしますが、明るく料理上手な珠子とぷっきらぼうですが根は優しい２人は次第に意識し始め、付き合います。
これで卒業後は安泰かと思いきやジャーナリストの手伝いを始めた紀之さんは園田不動産をつぐのをやめると決心します。
大好きな紀之さんの為に一人で帰りおじいちゃんに津川家との関係はそのままにして下さいと頼む珠子が健気で(泣)
大学卒業から２年経っても変わらぬ思いの２人にまた泣かされました！
感動の最終回でした！
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4.0
上野樹里ちゃんと玉木宏さんでドラマ化されたあまりにも有名なのだめカンタービレ。
原作は25巻もあり長いのですが、桃ケ丘大学でシュトレーゼマン、ハリセン先生と個性豊かな講師陣、そしてRSオーケストラ。
黒木さん、清良さんと知り合った合宿のオケ。
次々といろんな場面が展開され全く飽きることなく読んでしまいました！
のだめと千秋がパリに行ってしまったのでもう真澄ちゃんには会えないのかと思っていましたが最後に一緒にオペラをやる事になってこれも嬉しい話でした。
パリ編でもターニャやフランク、リュカ、孫ルイと楽しい仲間がいっぱい出来てワクワクします。
千秋先輩もオレ様ですが面倒見がよく指揮をしている姿はもちろんカッコいいですが、エプロン姿でお料理をしている姿もナイスです！
のだめはやはりマングースの着ぐるみがかわいいですがモーツァルトもgood(^^)d
めちゃくちゃ楽しく読ませていただきました！
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4.0
父母は離婚していてお母さんと暮らしていたが母の再婚、友達と上手くいかないなどの理由で東京からお父さんのいる札幌に引っ越してきた糸真ちゃん。
そこで同じクラスになった弦と和央は一目置かれる存在で仲良くなった糸真は晴歌に妬まれる事に。
晴歌は表向き糸真と友達アピールで自分の勘違いかと思う様なやり方でいじめてきます。
この辺りの描き方はいくえみ先生流石ですね。
和央の事が好きだった糸真ちゃんですが義姉弟になったりで糸真ちゃんがプリンシプル(主役)じゃないの！と叫びたくなるほど(笑)
狡猾な晴歌、横柄な弦にイライラする所もあり、ちょっと黒い和央にクスリとさせられ、すみれに癒されとどんどん引き込まれていきます！
ラストは糸真がちゃんとプリンシプルで大満足でした！
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4.0
ドラマで多部ちゃんも演じたデカワンコ。
犬並みに嗅覚が優れている警察官の女の子。
フリフリミニスカートにブーツというかわいい格好で仕事をしています。
始めはワンコの嗅覚を信じていなかった6課のみなさんがだんだんワンコを認めワンコがいうならと絶対的信用します。
キリさん、柳さん、重さん、和田さんみんなステキなキャラです。
８５話で一応最終回的な感じですが、休載なのでしょうか？
キリさんとワンコのイチャイチャも見たかった！
是非続きを読みたいです！
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君は春に目を醒ます