5.0
思っていたのと全然違った!
表紙の絵(殺せんせーのビジュアル)とタイトルで、もっと殺伐とした暴力的な漫画だとばかり思ってました。
たまたま無料分を読み始めてみたら、最初の印象と全然違う!
地球を滅ぼす存在であり暗殺対象である殺せんせーと、先生をたおす任務をなぜか課せられたE組の生徒たちが、先生と生徒としての絆を深めていくことで信頼関係を築き、ターゲットと暗殺者としての関係さえも信頼関係や自信を取り戻し新たな学びを得ていくという、予想をはるかに超えた魅力あふれるお話でした。
能力や人柄?を含めた先生のキャラクターも強烈で魅力的、ギャグも面白く、読み応えのある漫画です。
ここまでのせんせーの回想や烏丸が発した「手足が2本ずつだった頃」の発言など、先生には何か隠された過去と宿命、そしてこのクラスへの想いが見え隠れします。
倒さなければ地球を滅ぼすことが決まっているせんせーと、先生を慕いながらもそれを倒さなければならない生徒たちの今後はどうなるのでしょうか。
無料分を読み終わりましたが、この先も楽しみです。
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暗殺教室