2.0
改めて見てみると…
子どもの頃、ドキドキしながら見ていました。
ラスト付近は暗かったイメージだった。
改めて見返してみると…
光希の優柔不断さにイライラ。
周りに流され惑わされてばかりの姿にイライラ。
本人たちの気持ちをてんで無視の2人に言い寄る人たちにイライラ。
光希に言い寄ってくる男たちは、泣いてる光希に対して笑っていて欲しいとか言う始末。
いやいや、傷つけまくってるのあんたたちや!
泣かしてんのあんたたちや!
いくらなんでも自己中がすぎる!
ただ、光希は遊と向き合う前に周りの言葉に流され惑わされてばかり。
同じことを繰り返してばかりで、成長が見られない。
個人的に今でも好きなのは、茗子となっちゃん、三浦、アン、銀太と付き合い始めてからの亜里美。
逆に今でも好感を持てないのは、自分の非は認めてるけど、マイケル、蛍、ジニー、すず。
二人も…というより光希。
怖いのも不安な気持ちも分かるけど、相手とちゃんと向き合う勇気を持とうよ…と思いました。
最後はハッピーエンドになりますが、道中は結構モヤモヤイライラしちゃいます。
懐かしくもあるけど、ちょっぴり苦い作品です。
- 0
ママレード・ボーイ