5.0
佐藤ちゃんが良い
簡略化された絵柄。ファンタジーな世界観。
なのに「余命半年」をリアルに考えさせる不思議な作品です。
佐藤ちゃんの友達甲斐に出てくるたび泣けます。良い女だなあ。
最期まで山田を支えてあげて!と願わずにいられません。
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147907位 ?
簡略化された絵柄。ファンタジーな世界観。
なのに「余命半年」をリアルに考えさせる不思議な作品です。
佐藤ちゃんの友達甲斐に出てくるたび泣けます。良い女だなあ。
最期まで山田を支えてあげて!と願わずにいられません。
小学生の頃、夢中で読んだホームズの物語。
書かれた内容を真剣に研究したり、ホームズが実際に存在したと考えている(派もある)人たちをシャーロッキアンと呼ぶのはコ○ンくんで知りましたが、そのシャーロッキアンを主人公にしたお話でした。
ホームズ物語を彷彿とさせる現実のトラブルを、シャーロッキアン的に解決していく様子が痛快です。
人間ドラマは、ちょっと切なくなる話も心が暖かくなる話もあり。素直で感情豊かなヒロインと面倒くさい(笑)教授のコンビがいい味です。
岩手県の郷土芸能・鹿踊りを描いた、大変ニッチなテーマのマンガです。舞台は岩手ではありません。
子供の頃から当たり前に慣れ親しんだ郷土芸能が、外から見るとこう見えるのか、と新鮮な気持ちで読みました。
踊りこなす女子高生の主人公は体力あるな〜
都会の高校生が見知らぬ郷土芸能に対して感じるものが、直球なのも若いな〜
生徒だけでなく、大人の先生の反応も正直で、わかる気がする。なんじゃこりゃ、ってなるよね。うんうん。
子供たち、大人たち、それぞれが鹿踊りに関わることでどう変わっていくのか、最後まで課金して読みたいと思いました。
大震災で祭を行う共同体の解体、後継者たる子供達への承継が危機に瀕しました。
このマンガをきっかけに、東北の郷土芸能に興味を持つ人が増えたらいいです。
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死神さんは余命半年