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最近この手の離婚を題材とした作品を目にする気が。登場する男性のような人って実際にいるんでしょうね。離婚に踏み切れない女性の指南書のようでした。この絵だからこそ読みやすいし読み続けられるのかなと思いました。
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2217位 ?
最近この手の離婚を題材とした作品を目にする気が。登場する男性のような人って実際にいるんでしょうね。離婚に踏み切れない女性の指南書のようでした。この絵だからこそ読みやすいし読み続けられるのかなと思いました。
ヒロインは騙され娘を取り上げられヒーローには散々蔑まれ。酷いふり方をしたヒロインへのさらなる仕打ち。弟のタキが助けてくれたのかと思いきやヒーローへの当てつけとコンプレックスと嫉妬をヒロインへぶつけるって、不幸のオンパレードで気の毒でなりませんでした。でもヒロインを捨てたのには理由があったんですね。到底受け入れられるような理由じゃなかったけど。最後にヒロインの無実が証明されて娘にママだと言えて良かったです。
親友と結婚したヒロインをお金目当てと蔑んでしたヒーロー。親友が亡くなりお葬式の後にヒロインにプロポーズしたのには理由がありました。そしてヒロインの最初の結婚にも理由があったんですね。
ヒーローはなんとも脇の甘い皇太子でした。婚約者がいるくせに、本人に自覚がなかったみたいですがそれほどヒロインに惹かれてたってことですよね。でも妊娠したヒロインにものすごく残酷なことを言うヒーローにムカつきました。ヒロインには何一ついいことが無いじゃん。あまりにも身勝手でヒロインが気の毒です。ヒーローは真実を知らなかったから父親と距離を置いていたんですね。国王の荒療治のおかげでヒロインと産まれたばかりの息子への思いを自覚できて良かったです。
夫に浮気をされ全財産を持ち逃げされたヒロインは姉の住む街に引っ越してきました。姉の夫のいとこのヒーローと関係を持ったヒロインは周りに秘密にしていました。なのに入院した母を安心させるために婚約者がいると嘘を付いてしまったヒーローはヒロインに相手役を頼みます。返事を悩んだヒロインですが、元夫から嫌がらせに送られてきた結婚式の招待にヒーローと一緒に参加して見返してやることにしました。元夫はゲスかったですね~。持ち逃げしたお金の請求をしてやればいいのに。戻ってきてから思いの食い違いで、人前で大げんかの末婚約破棄宣言しちゃったヒロイン。すると街の人たちがヒーローを擁護しにぞろぞろとやってきました。このシーンはちょっと笑った。結局仲直りした2人でした。
所詮他人事が信条のようで相談会の時のやる気の無さにはこんな弁護士さんっているんだろうなぁ。なんて思ってしまいました。でもやる時はきちんとやる弁護士みたいですね。
ヒロインの電話を聞いて突然出張を入れる嫌がらせをするヒーローって大人げない。しかもヒロインが男性と話してるだけで嫉妬丸出しです。目の怪我でヒーロー邸で一緒に仕事をするようになり距離の縮まったと思ったらちょっとした誤解で、よそよそしくなってしまいました。さらに嫉妬がMAXになってヒロインを解雇しちゃったヒーローって。よっぽどヒロインが好きなんですね。振り回された方は大変でしょ。
ヒロインは大ピンチを助けてくれたヒーローに酷い態度を取っちゃいました。夢だったのにね。でもヒーローと出会ってしまったヒロインは婚約破棄してしまいました。それを知ったヒーローはヒロインにプロポーズして結婚。どうやらヒーロー父との確執が絡んでいたようで。息子に対抗する父親ってなんなんだか。ビクトリンは墓穴を掘りましたね。まぁ自業自得でしょう。
この作家さんの描く赤ちゃんがとにかく可愛いです。ヒーローと元妻とヒーローの娘のベビーシッターのヒロインの関係が複雑でした。なんとヒーローは知らなかったですがヒーローの娘はヒロインが代理出産をしていたなんて。しかもヒーローとヒロインの子供って。元妻の父親は娘可愛さにヒーローをがんじがらめにして結婚するように仕向けてたのかぁ。おかげでヒーローと元妻の結婚生活は酷いものになってしまったんですね。元妻が気の毒でした。
ヒロインの書いた小説を映画化の為に来たヒーローと偶然一緒の穴に落ちてしまいました。お互いココで誤解が解けて良かったですね。一緒に仕事をするうちにヒーローはヒロインに惹かれます。ヒロインもなんだけど亡くなった夫がトラウマになっていて踏み切れなかったんですね。ヒーローに何があったのか伝えられてようやく自分に戻れたんじゃないかしら。素敵なヒーローでした。
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