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絵がすごく繊細で、内容も読みやすく、自分もこのバーの客ですこし離れた席から現場を目の当たりにしているかのように引き込まれました。
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23026位 ?
絵がすごく繊細で、内容も読みやすく、自分もこのバーの客ですこし離れた席から現場を目の当たりにしているかのように引き込まれました。
話はだいたいわかりやすく展開していきますが、なんとなく気になって読みすすめてしまいます。
キヨタカの今カノ(絵がかわいい)が今後どんな風に絡んでくるのかが楽しみです。
恋愛系かと思ったら社会系でした。問題提起としては、ストーリーの流れ方がすごく優秀だなと思います。読んだあとなんとなくソワソワしてしまうというか脳が働くので、寝る前よりも朝とかに読むことをおすすめします
家での自分、他社との自分、家族との自分、一人でいるときの自分。人間は色んな側面を持っているけれど内面は人には見えない。人に見せない狂気的な部分は誰しもがもっていることを読み手も知っているからこそ、ゾクッとする内容になっているなと思いました。最後まで読んだということは、きっと何か抱えてることがあるんだと思います。なにかを思い切るきっかけになるかもしれません。
付き合いたての頃は愛おしく思ったり盲目だった部分が長年の付き合いを経て醜いとか不快に思えてしまうことって確かにあるなぁと思いました。しかもそんな折に新鮮味のある異性がその気にさせてきたりしたら、そっちに行っちゃうかもなぁみたいな。
でも長年一緒にいたっていうのは、やっぱりどこか落ち着くものがあるからこそのことで、別れてそれに気づいた時にはもうその恋には戻れない。それは振った側が一番後悔することなんだと思います。振られた側はふっきれますし。
その後幸せを手にするのが振られた側であるのが読んでいて良かったです。別れてよかったと思わせる描写もエグくなく自然に描かれていて。
恋はいつしか愛という落ち着きに変わるけれど、それを愛ととれるか、マンネリととらえるかが人生の相性なんだと思いました。
本当にこういう世の中だったら正義といいつつこの組織経由とかじゃないこととかもまかり通っちゃうんだろうなと思いましたが、やっぱり人が人の命に手を下すのってナーバスな問題だなぁと現実に立ち返りながら読みました。
本当の美人は眼鏡でなんて隠せない…というのは置いておいて、、
漫画の恋愛って恋に落ちるまでが説明的ですけど、恋って何に惹かれ、いつからとかなんで好きになってしまった理由なんてたしかに実際にはわかんないよなぁと思い、これはその感覚に近い形で読めました。
山田さんがとってもかわいい。心の中が読まれるということは、下衆な部分やトイレ行きたいとか疲れたとかそういう負の部分含めて全部伝わってしまうのでリスクあると思いますが、クリーンな部分だけを描かれています。
ありえない超人的な設定なのに読みすすめるうちに普通のラブストーリーとしてひきこまれてしまいます。
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今宵もお待ちしております