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病気を理由にしすぎかな?
私も元バセドウ病で、途中から橋本病も併発しました。
メルカゾールは6錠からスタート、
大きな専門病院の部長先生に「今までしんどかったなぁ。でも絶対治るからな!」と言って頂き、
それまで激しい疲労感と動悸の原因が分からず、大きな病院の検査を転々としていたので、やっと神様が出会わせてくれたと涙しました。
(当時はまだバセドウは有名でなく、医師でも見落としが何件もありました)
6錠スタートで、睡眠時でも3キロマラソンを全力疾走した後と同程度のエネルギー消費、と言われました。
当時は学校の階段が手すり無しでは上りきれず、教室に入るや否や自分の席に倒れるように座りとても授業どころではありませんでした。
治療が始まってからは当時17歳の私も泣き言は言ってられません。
遠方の大病院、道路の渋滞になかなか入れない混雑した駐車場、すべてが大変でした。
が、病気を治してあげると言ってくれた神様のような医師、副作用も辛い時期がありましたが全幅の信頼を置いて治療にあたりました。
6年ほどで「寛解」と一応の診断を頂きつつも、橋本病の数値は出てはいたので、その後の結婚や妊娠・出産はなかなかキツかったです。
それでも泣き言言ってられない。
仕事もしますし家事も育児も、、
夫がほぼ家にいないハードワークなのでほぼワンオペです。
子供が産まれてからは一息ついた記憶がほぼありません。
それがバセドウを患った患者として正しい生き方かどうかはわからないけど、私は職場に理解を求めようとした事はなかったです。
偶然にもそれに耐えられる身体だったから…と言われればそうですが、ちゃんと投薬治療して数値が良くなれば普通の生活ができる病気なんだということを、まずもって広めて頂きたかったです。
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バセドウ病が原因でした。おまけに強迫性障害も!