4.0
2話とも好きです
1話目は幾つかの恋が描かれていて、どれも人の感情がそれぞれ入り乱れてどうなるんだろうという展開。
2話目は女友達の話しで、確かにこういう人居たらやだなぁという感じ。作家の河原さんの作品は幾つも読みましたが、私は描かれてる人や展開が好きで、読みながらスッキリしてしまう魅力を感じています。なんだろう、あったかい気持ちになる
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1話目は幾つかの恋が描かれていて、どれも人の感情がそれぞれ入り乱れてどうなるんだろうという展開。
2話目は女友達の話しで、確かにこういう人居たらやだなぁという感じ。作家の河原さんの作品は幾つも読みましたが、私は描かれてる人や展開が好きで、読みながらスッキリしてしまう魅力を感じています。なんだろう、あったかい気持ちになる
始まりの設定は現実ぽくないけどすんなり話に入れた。小悪魔的な女の人って、本当にこんな事するのだろうか。信じられないが、居るかもしれないね、怖。振りをし合って、それからどう関係が変化していくのかが楽しみな作品
私は同性を好きになる事が普段ないだけに、その生きづらさは想像はしても、心から分かってあげる事は出来ないかも知れない。この作品を読んでそう感じました。2人は出逢いで嘘から始まったから、嘘が重ねられていく。カミングアウトして受け入れて貰えない。離れたけれど縁が交差する。止められない、忘れられない思い。結局どうなったんだろう…という終わり方で残念
試し読みで面白いと思って読み進めています。男の世界で良くは分からないけど、バイオレンスの度合いが激しい気がしますが、主人公を軸に周りがなんとなくあたたかい感じが集まって来てる気がして、主人公と周りの変化が見たくてもっと読みたい。
真剣な表情、姿勢で仕事に邁進している刑事たち。そこにワンコが配属されてから、何かクスッとなる笑いが。恋愛モードは…無いみたい
四つの話の短編集。その中でも「2000日の憂鬱」と「神様と仲直り」が好きになりました。思いが通じた所で終わる事が多いので、出来れば、両思いになれた後の話しをもう少し読んでみたい。
どの作品も切ない気持ちの先に、明るいものが見えるような終わりでした。最初の話しの宇宙人マエカワ。1年後にマエカワの記憶が消えた主人公の前に現れたのはマエカワ?だとしたら何のために主人公の前に?。という事があやふやで終わったので、少しモヤモヤ。2つ目の話しは…切なかった。3つ目の話しは最後の方まで凄く苦しくて。ずっと主人公を冷たくあしらってた男の子が、思い人の恋愛が上手くいった途端に振った子に気持ちを移したのが納得いかなかった。恋人がいる人を想っていた気持ちは、主人公のあれ位のアプローチで簡単になくなるのだろうか。というモヤモヤはのこりました
「シンプルキス」と「secret Heaven」の話が好きです。両方とも最後に幸せな気分になれました。
主人公は、中々自己主張出来ない女子。好きな人は人気者。たまたま好きな人と交換日記のやりとりで繋がったけど、好きな人は、相手が自分だとは気づいていない。好きな人が好意を寄せる相手は主人公の友達。その子の振りをして交換日記を続けている主人公。いつかは打ち明けなきゃと思うけど、怖い…。色んな意味でハラハラしながら読みました。結果オーライな結末でしたが、打ち明けて全部ダメになる可能性もあるわけで。怖い賭けでした。話しは結構魅力的でしたが、絵が好みではなくて星四つにしました
漫画はだいたい美形で描かれるのが定番だから、このテーマは斬新に映ったけど、実際のところ美形がゴロゴロ居ないから、等身大の様な感覚で読めた気がする。主人公のつぐみが三上君と愛を育む様子が描かれているけれど、途中登場のヒヤマ君も中々良く、三上との決定的な差が分からなくて、つぐみが三上君を選択する所はイマイチ納得出来ていません。感情は理屈じゃない…という事でしょうか?
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