5.0
ありそうでなかったヒーローもの
全ての敵(怪人)がワンパンで片付く・・・そんなことがあるのかと思い蓋をあけて読んでみると、本当にワンパンで片付いてしまう。主人公もこの現状に不満で生気を失った顔になっているのが面白い設定です。
ただし、怪人と戦うヒーロー協会には主人公にように強いヒーローはごくわずかであり、普通に苦戦します。このバランスが様々なドラマを生んでいます。深海王編の熱さ、宇宙船襲来編のバトルの迫力は見物です。
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全ての敵(怪人)がワンパンで片付く・・・そんなことがあるのかと思い蓋をあけて読んでみると、本当にワンパンで片付いてしまう。主人公もこの現状に不満で生気を失った顔になっているのが面白い設定です。
ただし、怪人と戦うヒーロー協会には主人公にように強いヒーローはごくわずかであり、普通に苦戦します。このバランスが様々なドラマを生んでいます。深海王編の熱さ、宇宙船襲来編のバトルの迫力は見物です。
とあることからバイオリンの道を見失いかけていた主人公が、人との出会いをきっかけに中学後半から熱を戻し、そして高校の名門オーケストラ部で成長していく物語。
主人公の再起物語としても見物ですが、主人公の再起のきっかけとなったヒロインの成長物語としても先が気になります。他にも高校で出会った天才バイオロニストや、チェロ奏者など、イケメンすぎる部長など・・・個性的な登場人物が出てくる展開が本当に面白いです。
なぜ人類が石化したのか・・・から始まる冒頭。主人公たちが長い停止から目覚めたのは、文明が停止してしまい、ほぼ原始時代となった日本。生きるのも絶望かと思いきや、過去の原始時代と違うものがあった・・・それは「知識」。主人公が化学知識などを駆使して、新たな道具や設備を構築し生活を作っていく描写がわくわくします。
第4話まで鑑賞。率直に面白いのが第一印象。
主人公は太っていて筋肉がけっこうあるとのことですが、仮にレスラー体系みたいなもの???
太れる、体が大きいというのは「スポーツ」においては才能なのだと、この漫画の分野でも思い知らされました。
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