3.0
素敵なお話です
ノベライズ物はコマにやたら文字が多くなる傾向があるけど、本作は活字負けせずうまく漫画にしてる。シンデレラストーリーは数多いけど、王様は王妃に相応しい器の女性を探していて、公務に真面目なところが描かれているのは好印象だった。王様が侍女と思っていた女性をフェリアと気付くところと、フェリアの疲労困憊の王様への心遣いが夜のお渡りとなってしまうエピソードが好き。
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56637位 ?
ノベライズ物はコマにやたら文字が多くなる傾向があるけど、本作は活字負けせずうまく漫画にしてる。シンデレラストーリーは数多いけど、王様は王妃に相応しい器の女性を探していて、公務に真面目なところが描かれているのは好印象だった。王様が侍女と思っていた女性をフェリアと気付くところと、フェリアの疲労困憊の王様への心遣いが夜のお渡りとなってしまうエピソードが好き。
リビは子ども子どもと言われているけど、一体どのくらい子どもなのかわからず、悩みながら読んだ。即位後3年で世界征服を果たして、その後どれくらい経過しているかも不明。しかし太陽王の威厳と魅力と共に、少年のあどけなさもよく描けていると思った。読み進むうち15歳であることがわかる。あれ、結構大人な方じゃないか? 小学生かと思った。ニケと2、3歳しか違わないのなら、ニケだって子どもじゃん...と思う。その世代の年齢への感覚は狭小なのかな。だったらもっと歳を離していい。いくつかわからないけど。ニケがリビの人間性に惹かれていることは、十分伝わってくる。触れただけで赤面するところは素直で可愛いし、共感する。精神を癒し、確かめ合う姿にときめく。2人の心が近付く過程での、今を楽しめ、というリビの言葉が好き。
イケメンで女に困らないだけあって、青島くんの視線には艶めいた色気がある。
そんな人がやきもきする恋に出会い切なさを知ったのだから、さらに色気が増した。
もっと愛して、今よりもっといい男になってほしいなぁ。
トーンに頼らない作画が印象的です。近年に多く見受けられる流行の画風でないので、
とっつきにくい印象があります。
この独特な雰囲気が、鬼という伝説上の生物を狩るストーリーや時代背景にマッチしていると思います。
登場人物の発する言葉の一つ一つにも重みがあります。
とても個性的で、心ある作品だと思います。
推理していくストーリーが好きです。こういった作品の主人公は、変わっている人が多いですね。
頭の回転が速くて冷静で、常識や価値観にとらわれない。
主観を排除でき、穏やかなところがいい。
台詞の一つ一つに説得力があって、感動します。
私も彼に悩みや疑問を聴いてもらい、助言をしてほしい。
単行本を全巻持っていたけど手放したので、またこうして読める機会が得られてうれしい。
何度も何度も読み返し、よく泣きました。
巴との記憶を背負う剣心が切なかった。
薫がさらわれると飛んでいく剣心が熱かった。
頬の傷は誰に付けられたのかを考えると、ますます深みにはまれます。
ヤンキーとオタクというアンバランスに加えて、小学生と大人の女性という組み合わせ。
この対極の位置にあって、ストーリーが展開していくのが面白いです。
龍桜くんがいつも本気で可愛い。
パンパンマンさんが萌えるシーンも楽しみの一つです。
ファンタジーを描くのに合っている、優しい絵だと思います。温かみもあって、二人の関係性をよく表しています。
ほのぼのとしているけど、怒らせてみたくなったり、やきもちを妬いたりという女心がスパイスになっていて、
ちょっとドキドキします。
少女と父親ほど年の離れた男性との結婚ですが、どちらも初心でめっちゃ可愛い。
義理の父親から手を出すなと釘を刺されるけど、奥手で無理だったり、
鼻とお面が当たるだけで両者赤面だったり、こんな可愛らしい物語があるなんて震えます。
神様と交流する話は楽しい。その神様に味覚があって食べることが好きだなんて、もっと楽しい。
通帳の残高にワクワクしなくなって、神様を喜ばせるために行動していく姿に
心が温かくなります。
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31番目のお妃様