4.0
怖くて笑える
丁寧な絵です。その道の方々の言動を巧みにとらえていて、観察力がすごすぎて逆に笑えてしまいます。
表情の変化や視線の送り方、首の角度、座り方など、普通の漫画には登場しない描写が満載です。
笑えてしまうのは、本気と真剣さが半端ないためだと思います。突き抜けていると思います。
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44327位 ?
丁寧な絵です。その道の方々の言動を巧みにとらえていて、観察力がすごすぎて逆に笑えてしまいます。
表情の変化や視線の送り方、首の角度、座り方など、普通の漫画には登場しない描写が満載です。
笑えてしまうのは、本気と真剣さが半端ないためだと思います。突き抜けていると思います。
自分に懐いていた可愛い女の子を守るために、当主になって帰ってきた天狗の青年。
再会してから拒まれてばかりなのに、気長に待ち続ける包容力にときめいた。
手は出しまくるが、相手から本当に求められるまで自分を抑えられる。
登場してしばらく匡の瞳はほぼ黒く塗りつぶされていたのに、
実沙緒と心を通わせるにつれて光が差すようになり、表情も豊かになり、ますます魅力的になった。
キスシーンが多いが、癒しのキスとして描かれていたものが、次第に愛溢れるものに移行していく過程もよかった。
軍事国家の誕生からすでに始まっていた、壮大なストーリー。
最後は国を相手に勝利する、少年たちの心身の成長が描かれています。
人としての禁忌を冒すという、大きなマイナスからのスタートですが、主人公は明るく前向きです。
兄弟の絆、家族への思い、志を一つにする仲間への信頼などが描かれています。
背負うものは暗く重いのですが、登場人物が魅力的で惹きつけられます。
欠点があるから愛されるという描き方をしているところに、人間味があって共感します。
利発で美人で性格もいい蘭子に見とれながら読んでいます。強く優しい耀一郎の一途さにドキドキします。彼の隠せなさやストレートさがまたツボです。愛される幸せを教えてくれそうな物語で、二人の距離感が少しずつ近づいていくのが楽しみです。
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極主夫道