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専門学生の頃に研修先の動物病院に、捨てられた犬が大事に飼育されており、輸血協力犬となっていました。年に数回とはいえ体への負担が大きい様で、その度に普段の食事よりも良い内容の缶詰をプラスしていました。
私の研修終了後、かなりの大手術があり、輸血担当犬3頭から採血したそうですが、その際に私がお世話させて頂いた子は経過が復帰せず星になってしまったそうです。
ダイキチ君と重ねて思い出し、改めて感謝と哀悼の気持ちでいっぱいです。
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僕とシッポと神楽坂(かぐらざか)
042話
karte.18 看板犬ダイキチ(2)