3.0
皇后も貴人も下町の庶民言葉で…。
話が面白いと思うこともあるのですが、
個人の好みではありますが、絵に魅力を感じません。
また、皇后もそのほかの貴人も、みんな下町の庶民のような言葉で話すので、王宮ファンタジーとしての趣を削いでしまっている気がします。
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11805位 ?
話が面白いと思うこともあるのですが、
個人の好みではありますが、絵に魅力を感じません。
また、皇后もそのほかの貴人も、みんな下町の庶民のような言葉で話すので、王宮ファンタジーとしての趣を削いでしまっている気がします。
「静かなるドン」の作者の作品なので読んでみました。
この作者の主人公は、みんな背が低くて小太りで、ニコニコ笑って周りを煙に巻いてますね。
この漫画では、会社の会長派と社長派の攻勢を、ニコニコ笑ってはぐらかしています。
サラリーマンの人とか、読むと楽しいんじゃないでしょうか。
勝気で男勝りの女の未来と、神主さんの跡継ぎの神山稜。
ちょっと気恥しい位の純愛で、可愛らしいと思います。
二人に害をなす悪霊を、赤い扇子やそのほかの技を使ってお祓いします。
前世からの恋人というのも、いいですね。
「静かなるドン」の作者の作品なので読んで見ました。
お笑いあり、人情ありで、どの話も楽しくまとまっています。
ただ、私はヤクザ漫画が好きな訳ではないので、今一つ話に入っていけませんでした。
ヤクザ漫画が好きな人なら、きっと楽しく読めると思います。
人類滅亡を想定し最後の希望として7人ずつの若者を冷凍、地球の環境が整ったら自然に解凍され、サバイバルする話です。
目覚めた若者達の戸惑いや葛藤などは見ごたえありますが、こんな危険で重大な任務なのに、本人の承諾なしに勝手に強制冷凍してますし、虫は貴重な蛋白源なのに、怖くてさわれもしない若者が選別されたりしています。
人類健在の今でも文明人が密林や孤島で生き延びるには、装備や訓練が不可欠ですが、恒常的に使える火起こしの道具(火打石や虫眼鏡)や泥水を濾過したり海水から真水を取る器具さえ配備されていません。一チームに一人ずつ事情を知ってるガイドが付きますが、彼らもまともな装備も知識もないようです。星や太陽を見て緯度を確認する事さえできません(温帯か熱帯かさえ分からないという事です)。
また、人類滅亡後に進化した巨大な植物や虫が登場しますが、細い繊細でぼかした背景の様な描写の絵なので普通の密林の絵と殆ど変わらず、お化けや怪物好きな私としては残念でした。
評価の高い作品らしいけど、私には合いませんでした。
女性の絵が時々はっとするほど綺麗で、しばらく見とれてしまいます。
老人の顔も大変魅力的に書かれています。
唐代の物語ですが、作者は中国の方なので、服装とか建物・風俗など、正確できちんとしてるんじゃないかと思って読んでます。
いじめっ子が閉じ込められて復讐されるのは正直小気味いいけれど、被害者だったいじめられっ子が次第に変貌して怖い人間になり、指を折ったり金づちで殴るなど、復讐が暴力的になりすぎてちょっと引きます。
それなりに興味深く読めるのですが、このゲームは誰が主催しているのか、目的は何か、読み進んでも殆ど明らかにならないのは、少し消化不良です。
独特の絵柄が、不思議な地獄の雰囲気をよく出しています。
私にとってはギャグがイマイチだったのですが、主人公はじめ地獄の住人は皆個性的で陽気で、閻魔様もお人よしの可愛いおじさんになっていて、楽しい地獄でいいと思います。
この作品は、随分異色と思いました。
死ぬと、地獄or天国へ行く前に自動的に「死役所」に送られて「履歴書」という「成仏申請書」に死因とかを詳しく書かされます。私がまじめすぎるのかもしれないけど…、市役所や就職をもじったこうしたジョークは「死の尊厳」を損なってるみたいで妙に気持ち悪くてゾッとして、でもそれらが異様な魅力にもなっていて、評価が難しかったです。
各お話はどれも暗く、(報いを受けるとはいえ)人として最低レベルの人が出てくるので、読後は後味が悪かったです。
主人公の15代目巫女まことと神使のぎんぎつねの心の交流は微笑ましいものです。
でもその交流が、まことが友達との仲を快適にする為にぎんぎつねの能力(予言)に頼ろうとしたりする部分が強すぎて、私的には、そういうのは楽しくありませんでした。
もっと違う形で、ぎんぎつねの能力が活躍できるお話の方が良かったです。
また、ぎんぎつねが太っちょで外見が狸のようで、お語に入りにくくしていました。
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紅霞後宮物語~小玉伝~